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<4>成果
2.点検・評価
<1>効果が上がっている事項
〈1〉就職難の中ではあるが、本学の教育理念に基づく教育における高い専門性、少人数のゼミナールや研究室制度に基づく綿密な個人指導による人間的成長、さらには企業や卒業生との連携などを反映して、進路については善戦している。これにより、教育の成果が学内外で評価され学生の意欲の向上、受験生の確保などにも反映している。
〈2〉学部において、2006年度からGPAを導入した。GPAは成績発表の際に、当該学期のGPAと通算GPAを開示している。また成績証明書にも記載されている。GPAにより学生が自身で学習の成果を把握しやすくなり、学習意欲の向上に効果を発揮してきている。教員も学生指導のための重要なツールの一つとして活用している。
<2>改善すべき事項
学ぶ意欲のある学生が多数を占める中で、成績不良、意欲の低下、あるいは就職困難などの問題を抱える学生も存在しており、これらの学生に対する効果的解決策を見いだせていない

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