東京農業大学

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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

新入生学外オリエンテーション

2018年5月25日

【2018年4月6日(金)】

地域創成科学科では、4月6日に神奈川県厚木市・伊勢原市で新入生の「学外オリエンテーション」を実施しました。

まず、地域創成学の導入として、バスの中で学科説明や教員紹介を行った後、農村の施設や農地保全・管理、地域と大学との関係を学ぶために、農学部伊勢原農場と厚木キャンパスに行きました。農場長の石川先生や職員の方から、農業技術や施設、さらには新品種や神奈川県における農業の特徴など関して詳しいご解説を頂き、地域の農業について深く学ぶことができました。

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4つの施設を中心に研修を行いました。宮ヶ瀬ダムに到着後、水とエネルギー館にて、副館長の木下様によるダムと地域の環境・農業に関するレクチャーを頂き、その後、ダム基底部までインクラインを利用して降り、地域環境工学研究室の竹内先生と本田先生にダムの構造や治水方法についてご解説頂きました。

その後、ダムの造成と共に整備された宮ヶ瀬湖畔園地にて、班ごとにテーマを持ち見学を行いました。

このように当学科では、「施設農地大学水源涵養地」と連続的な研修を行うことによって、学生達はその地域と地域創成のあり方についてしっかり学んできます。きっと、今後の講義や演習の際に、大いに役立つ経験となったことでしょう。

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