東京農業大学とロイヤルホストとのコラボ かむかむ30 第1弾 コンセプト&商品紹介
(1)“かむかむ30”の意味
「ひと口30回噛みましょう」「30種類の素材を使用しました」という2つの意味をこめて“かむかむ30”というチャッチフレーズを
メニューブックに掲載しました。
(2)咀嚼することの大切さ
現代人、特に若者はラーメンやスパゲティなどやわらかい料理をよく噛まずに食べる傾向が顕著です。よく噛むことは、
体の活性化と健康に大きな効果があります。
@食べすぎ太りすぎの防止
噛む回数が増えれば、脳の満腹中枢が働き、満腹感を早めに感じ食べすぎ太りすぎを防止できます。
A脳の活性化
よく噛むことで脳内の血流量が増え、脳細胞の働きが活性化され、記憶や知能の発達にプラスの影響を与えます。
(3)30種類の素材とバランスのよい食事
@家庭の食事で30種類の素材を一日で取ること、ましてや一食で取ることは困難です。
今回の商品は30種類という豊富な素材と主食、主菜、副菜の5品をバランスよく組み合わせた健康メニューです。
A主食 「発芽玄米ごはん」
<素材> 発芽玄米ごはん、枝豆、ひじき、にんじん、油あげ(5種類)
主菜 「鶏の胡麻焼」
<素材> 鶏胸肉、梅、白胡麻、黒胡麻、レッドオニオン(5種類)
副菜 「豆腐のあんかけ」
<素材> 焼き豆腐、しめじ、マッシュルーム、まいたけ、万能ネギ(5種類)
副菜 「海藻サラダ」
<素材> ずわい蟹、切干大根、海藻7種、糸寒天(10種類)
副菜 「根菜スープ」
<素材> れんこん、ごぼう、大根、たまねぎ、大麦(5種類)
(4)今後の健康メニューの展開計画
@来年は1年間、東京農業大学と共同で咀嚼力を大切にした商品を開発します。
具体的には、3月、6月、9月、12月に新商品を1品導入します。
A来年3月のメニュー改訂より、共同開発した1品とロイヤル(株)が独自に考える健康メニュー2品を加え
3品で体にやさしい「健康メニュー」のコーナーを新設します。