笹木 潤 准教授
−環境に配慮した地域産業・経済の発展を探求する−
人間と自然が共生できる経済社会への転換、いわゆる「持続可能な発展」は現代社会の重要なキーワードであろう。これを達成するためには、行政、企業、地域住民などが共通した認識を持ち相互協力が不可欠になる。しかし、具体的にはどのように行動しなければならないのか?どういう問題や課題があるのか?などを考える必要がある。当研究室では、地域環境の保全・改善に配慮しつつ地域産業を活性化する方策を探求する。知床などキャンパス周辺の資源を活かした実態調査と地域経済データを用いた数量分析を組み合わせて実証的に研究する。
2009年5月14日(木)
1年生が頑張りました とても寒い小雨交じりの曇り空のもと、研究室に割り当てられた畑に3種類のジャガイモを植えました。種イモを置くための溝を作って、肥料をあげて、種イモを等間隔で置いて土をかぶせて終了。説明会の説明通り切り口下にして置いたのかな?9月の収穫が楽しみです。
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