これからの地域社会は、資源浪費をしない「循環型社会」の構築、産業と環境が共存することができる「共生社会」の実現が目標となります。そして、地域のことは地域で決める地方分権社会に向かうなか、地域の現実的課題を産学官共同で解決しうる政策立案・提言能力を持った人物の育成が求められています。この分野では、新たな視点と柔軟な対応能力を持った問題解決能力の高い人材を輩出することが目標です。
具体的には、幅広い能力を身につけ、 第一線で活躍する地域リーダーや行政マン、 エコビジネスの起業家などの養成をめざします。講義やゼミに加えて実地研修やボランティア体験、 地域の経営者との交流などから学ぶ実学アプローチを重視しています。
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