地域産業の活性化に対して明確なビジョンを持ったビジネスリーダー、地域の資源や産物を生かしながら新しいビジネスモデルを創出しうる人材の育成を行います。
それをめざして、(1)経済と経営の仕組みを理解する経済学と経営学の原理、(2)企業活動を貨幣金額の面から明らかにする会計行為、(3)企業間競争や顧客ニーズなど企業を取り巻く経営環境、(4)経営者と従業員に係わる地域産業での経営の方法、(5)国際的な観点からの企業戦略とマーケティング、(6)食料品の輸入、自給率の低下、価格変動や小売業・流通の再編成など、(7)企業の情報化を進める情報技術(IT)などを学びます。
これらの学習は講義やゼミだけでなく、地域企業での研修を通じて実践的にも学びます。 |