we缶の活動と現在の地球についてひとりで語り合います。

今日(5/1)は暑かったですね。一部サイトでは”沖縄より暑い北海道”というようなトピックスがででいました。私が小学校の頃は、冬になると校庭には雪がどっちゃり積もっていたり、夏も暑かったことに変わりはないですが、のたうちまわらなくても過ごせていたのに..。と毎日感じています。分析なんかしなくても、私達が感じられるくらい危機はそこまでせまっているのに、なぜか危機感だけはとても遠いように思います。

私達we缶はアルミ缶をリサイクルして活動資金とし、NGOに寄付したりしていますが、リサイクルはエネルギーやコスト面を考えると、資源を発掘して一から作るより、とても大きなエネルギーやコストが掛かるとも言われています。さきほどは地球温暖化についてお話しをしましたが、、もちろん今一番の問題はそれだと思うのです。しかし、地球を残すと同時に、今後未来に生きる生命のために私達は資源なども残さないといけないわけで。そのために、私達は活動をしているのです。

さて、私には地球環境と同様に大切だと思うことがあります...いや、それ以上かも...それは人権です。地球環境のためとはいえ、バイオエタノール等で、誰かが食べ物に飢えていく...これはあってはならないことです。だからこそ、私達はおもいやりを持って生きていかなければならないのだと思います。

私達日本人は生活では満たされているものが多いのでしょう、本当に必要な人へ、生きる源が届きますように...　

ここまで読んでくださった皆様に感謝します。

最後に私達の最近の活動を紹介します。

先々週、一か月分のアルミ缶の売り上げ合計は、5万9千20円でした。先週農大内で緊急に資金を要する団体が募金活動をしていたため、そちらの団体へ5万円を寄付しました。

活動予定は、今月、(1)8日11時〜、(2)29日9時〜の2回に渡り、空き缶のプレス作業を行います。場所はリサイクルセンターです。興味のある方はぜひいらして下さい。

私たちは、アルミ缶によって得られたお金から、毎月3000円をNGOへ寄付しています。全ての人が、周りの人や全ての生命、例え目に見えなくても地球の反対側や未来を愛することができますように。

WE缶DOプロジェクトのメンバーより。