東京農業大学ISO14001 関連学生環境団体いそべや(ISOの部屋)
2月8日、埼玉県所沢市の関谷農園に行ってきました!!

こんにちは!ISFです。寒い日が続いていますが、農環ホームページをご覧の皆さんは風邪などひかれていませんか?

昨年11月29・30日に行われた第7回世界学生サミットでは、19カ国・地域を代表する学生が本学世田谷キャンパスに集い、「食・農・環境における国際協力の重要性と方向」をテーマに内容の濃い議論が行われました。その集大成として、第7回世界学生サミット共同声明とISF・世界学生フォーラム実行宣言を採択し、姉妹校同士の連携の強化、具体的な行動の促進を目指していくことになりました。(詳しくは、農大公式ホームページ内のISS世界学生サミットのページをご覧ください!)

  そして、次回第8回世界学生サミットのテーマも決定しました!!

ずばりPromoting the sustainable agriculture to the youth.と題して、農業を中心として展開していきます!!

そこで、身近に行われている持続的な農業について知ることを目的として、2月8日、埼玉県所沢市の関谷農園さんにお邪魔してきました。その様子をお知らせします。

2月8日(金)、ISFのメンバーと農大に在籍している留学生計11名で、埼玉県所沢市の関谷農園(関谷 豊社長)を訪問しました。そこで、落ち葉を使った堆肥作りをしました。今回、集めて水をかけながら踏み固めた落ち葉は、今年の秋に堆肥となり、関谷農園にて苗を育てるために使われるそうです。
関谷農園では、化学肥料や農薬を使わない自然農法を取り入れつつあり、今回の作業もその一貫でした。また、農園の方から農業に対する熱い思いを語っていただいたり、農園にボランティアとして来ている人々と交流したり、新たな発見のある体験となりました。
2008年のサミットは農業を中心とするテーマなので、今後、農業に関して学ぶ機会を増やしていきたいと思っています。

持続的な農業を考えることは環境を考えることに繋がっていきます。今後も様々な経験を積み、今年のサミット、そしてその後に繋がる有意義な活動をしていきたいと考えています!

関谷農園にて関谷農園にて