東京農大環境学生ネットワーク
農環とは? 活動内容 Q&A
世界学生フォーラム
設立目的

 私たちが運営している世界学生サミット(ISS)は、毎年11月下旬に農大学内で行われている「世界の食・農・環境」についての学生サミットです。これは当所、農大の創立110周年を記念したイベントとして開催されました。この第1回世界学生サミットが成功したため、現在まで毎年行われてきています。私たちは姉妹校生を受け入れる国として、ISSの運営や姉妹校とのネットワークの継続を大きな目的として活動しています。


団体紹介

 現在、ISFには約50人の学生が参加しています。その中には、アルゼンチン、ペルー、インドネシア、韓国、マレーシアなどの国々からの留学生も多く所属しています。こうした多様な視点から、世界の食・農・環境について勉強・討論しています。また、多様な文化を知るための様々な企画など毎年多種多様になってきており、楽しく活動しています!!
 本番の世界学生サミットは、毎年11月下旬に農大の18カ国もの姉妹校から学生を招き開催されます。日本人学生を含む各姉妹校の発表者は、毎年のテーマに沿った発表をし、壇上での討論も行います。こうした姉妹校学生との交流は、一生忘れられない経験となります!!


活動内容

食文化交流会
 この交流会は、大学内にいる留学生が中心となり、自分の国の農業事情や食文化に関する関心を深めるための企画です。留学生が講演者として自分の国の農業、文化などを発表し、その食慣習への影響について説明します。最後には実際に調理してみんなで試食もします。このイベントでは、食を通じて様々な国のことを知ることが出来るので、とても好評です。

ジャングリッシュ
  ジャングリッシュとは、JAPANESEとENGLISHをミックスして、ISS本番で必要な語学力を見につけることを目的としたイベントです。そのため、留学生と日本人学生が英語と日本語を同時に習得できる様々な企画を行っています。

ISFセミナー
  ISFセミナーでは、その年のISSテーマに関する発表やその議題についての討論をします。多様な学部、分野、国籍の学生が参加するため、様々な視点からの情報・意見の交換ができ、とても興味深い勉強会です。

見学・農業実習
  これまで、毎年のISS共通テーマについての勉強をしてきた過程で、多くの場所に視察・実習をしに行かせていただきました。この企画は、見たい・知りたいと思った人が企画しています。日本の食・農・環境を世界の中の日本という見方をすると、これまで気付かなかった日本の良さ・問題点が見えてきて、とても勉強になります。

スポーツ大会
  ISFメンバー間の交流を深めることを目的に、スポーツ大会を開催しています。国別対抗が主流で、これまでサッカーやバスケットボール大会をしてきました。農大でもサッカーの強豪はやっぱりブラジル、アルゼンチンなどです!!

プレサミット
  毎年11月に行われるISSに向けた中間発表として、8月頃にプレサミットという大きな発表・討論会を開いています。ここでは、サミット本番では発表しない学生もプレゼンテーションをするので、ISFメンバーにとってプレゼンテーションの練習の場となっています。協力していただいている教授方にも参加していただけるので、とても勉強になります。

ISSの計画・運営
  私たちISFのメインイベントであるISSの企画・運営は、後期から本格的に始動させます。学校の中でもたくさんの学生が聴講する大きなイベントなので、準備は大変ですが、ISSの楽しさを知れば知るほど、この準備にも力が入ります!!



関連学生環境団体いそべや 世界学生フォーラム We缶doプロジェクト 収穫祭環境対策委員会
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