東京農業大学大学院 Graduate School of Tokyo Univ of Agriculture

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「農」の進化に、挑み続ける

"生きる"を支える

『人物を畑に還す』から
『人物を世界へ還す』へ

研究科について

農学研究科

Graduate school of Agriculture

農学研究科は、農学の諸分野にわたるフロンティアとして、健全で調和のとれた見識と実力を有する研究者及び高度専門技術者の人材育成を目指し、実学主義教育のもと論理的思考力と問題解決能力の獲得向上を図り、生物資源、先端生命、環境科学、アグリビジネス並びに生物介在療法分野の教育・研究を行うことを目的とする。そのため、農学分野での教育研究の長い伝統の上に立ち、生物や環境および食料・農業・農村問題、そして人間の健康に関する基礎研究から先端的研究・問題解決型の総合研究に取り組んでいる。

本研究科には博士前期課程・修士課程・博士後期課程を有する「農学」「畜産学」「バイオセラピー学」「バイオサイエンス」「農芸化学」「醸造学」「食品栄養学」「食品安全健康学」「林学」「農業工学」「造園学」「国際農業開発学」「農業経済学」「国際バイオビジネス学」、さらには社会人を対象とした博士後期課程のみの「環境共生学」の15専攻がある。本研究科の多くの修了者は産業界、官公庁、内外の大学や研究機関で、教育・研究や技術の開発に広く寄与している。

世田谷(東京都)および厚木(神奈川県)の両キャンパスにある本研究科は、切磋琢磨しながらも、心豊かに過ごせる緑あふれる環境にあり、誰もが充実した大学院生活を行うことができよう。

生物産業学研究科

Graduate school of Bioindustry

生物産業は野生動・植物の生態系の保全や人類に有用な生物資源の生産・開発に関わる産業だけでなく、食品加工製造・流通・経営・情報通信などを含む幅広い産業である。

本研究科は、これらにかかわる産業界で活躍が出来るように、生物産業学に関連する幅広い学問領域の知識を備えるため、理系と文系の学問分野を相互に補完させた文理融合の教育体系に基づき、生物産業学が包括する領域の学術分野の理論と応用に関わる研究・教育を行っている。

博士前期課程には「生物生産学」「アクアバイオ学」「食品香粧学」「産業経営学」の4専攻、博士後期課程に「生物産業学専攻」を配置し、高度な専門知識および創造性豊かな優れた研究・開発能力を持つ研究者、技術者、経営者の育成を目指している。また、生物産業学の研究・教育を行うことによって、生物産業学の発展に寄与し、地域社会のみならず国際社会にも貢献する個性豊かな人材を養成している。

本大学院は、広大な北海道のなかでも特に雄大な自然のオホーツクにあり、「北の大地・オホーツクでの感動、体験、学究」をモットーとして、新しい学問である「生物産業学」を実践している。

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