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ニュースリリース

SEARCA大学コンソーシアム(SEARCA-UC)の第30回理事会が本学世田谷キャンパスで開催されました

2017年11月21日

教育・学術

11月16日(木)及び17日(金)に、SEARCA大学コンソーシアム(SEARCA-UC)の第30回理事会が本学世田谷キャンパスで開催されました。

SEARCA(Southeast Asian Regional Center for Graduate Study and Research in Agriculture)は、農学分野における大学院教育及び研究のための東南アジア地域センターで、SEARCA-UCは、大学間相互の教育、研究の連携協力を促進する目的で1989年に設立されました。構成メンバーはボゴール農科大学(インドネシア)、カセサート大学(タイ)、フィリピン大学ロスバニオス校(フィリピン)、マレーシアプトラ大学(マレーシア)、ガジャマダ大学(インドネシア)、ブラビジャヤ大学(インドネシア)の東南アジアの6大学で構成されており、本学は準メンバー校として参画しています。

SEARCA-UC理事会は、SEARCA-UCの年間活動報告・決算報告、次年度活動計画・予算の承認、各構成大学における活動報告、共同事業に係る意見交換などを目的とし、年1回開催されています。開催は構成大学の持ち回りとなっており、本学での開催は2009年に次ぐ二度目となりました。

本会議には、SEARCAのDr. Gil C. Saguiguit, Jr. 局長、インドネシアボゴール農科大学Dr. Herry Suhardiyanto学長、フィリピン大学ロスバニオス校Dr. Fernando C.Sanchez, Jr.学長など、4カ国6大学(インドネシア:ボゴール農科大学、ガジャマダ大学、ブラビジャヤ大学、マレーシア:プトラマレーシア大学、タイ:カセサート大学、フィリピン:フィリピン大学ロスバニオス校)から17名が来校しました。本学からは、大学院農学研究科志和地委員長及び生物産業学研究科塩本委員長が会議に出席し、開催校として議長を務めました。

会議出席者は、2日間の会議を終えた後、18日(土)に千葉大学植物工場及びキッコーマン野田工場を視察し、19日(日)に帰国しました。

本学髙野学長を表敬訪問した会議出席者

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