国際協力機構(JICA) 日系社会次世代育成研修(大学生招へいプログラム)により中南米の大学生4名が、本学で研修を受けました
2017年7月20日
国際交流・留学
7月5日(水)・6日(木)、世田谷キャンパスにおける全体研修の後、世田谷キャンパスにおいて宮部マルコス武志さん(ブラジル)がバイオサイエンス学科(坂田教授、四井助教)、アロステギ・コルネリオ・ケイジ・アントニオさん(ペルー)が生産環境工学科(三原教授、中島助教)、武田ドウグラス幸路さん(ブラジル)が国際食農科学科(原教授、古庄教授、上岡教授、谷岡助教)にて、そして厚木キャンパスにおいて宮前世界さん(ボリビア)が農学科(森田教授、有澤助教)及び畜産学科(池田教授、黒澤助教)にて、それぞれ各自の専門分野に関連する研究室で講義や実験実習などの研修を受けました。
JICA日系社会次世代育成研修とは、中南米地域の日系子弟大学生を対象とし、本邦での研修を通して日本との関係強化や移住先社会の発展に貢献できるような人物を育成することを目的とした研修で、約1ヶ月の本邦での研修期間中に、日本人の海外移住の歴史や日本の社会文化についての学習・体験、大学における専門分野別の講義・研修、学生との交流などを行います。