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ニュースリリース

3月18日(金)総研研究会 講演『遺伝資源を学び考える』 開催

2016年3月15日

教育・学術



総研研究会『遺伝資源を学び考える』
(大学所有遺伝資源保全・利用研究部会)


 東京農業大学が保有する遺伝資源は、研究室などで長年にわたり収集、保存されてきた貴重な財産であります。これまで大学が保有する豊富な遺伝資源は、植物、動物、微生物など多岐にわたり、主として学術の研究材料として利用されてきました。また、研究の進展に伴い、海外からの取得を含めて、新たな遺伝資源がこの財産に加わりつつあります。他方、学術研究の成果だけでなく、社会への貢献として、これらの遺伝資源を利用し、商用品あるいは新品種育成の育種素材として、研究開発することも求められています。本部会は、これら遺伝資源の利用を産官学で考え、促進することを目的に新しく設立されました。今後、部会の活動として、意見交換会、セミナー等を通して、積極的に遺伝資源を利用・開発する為の情報交換を行いたいと考えています。さらにこれらの遺伝資源の利用から生じる利益配分などの問題に関連して、大学として遺伝資源をどう取り扱うのかについて議論を深めたいと思います。
 そこで、本部会の第2回研究会を次の通り開催いたします。興味のある方のご参加をお待ちしております。


■講演内容
『遺伝資源の取得に必要な基礎知識?関連国際協定の概要?』
講師:山本 昭夫(農林水産省大臣官房 政策課環境政策室)
■日時:平成28年3月18日(金)午後3時00分?午後5時00分
■会場:東京農業大学世田谷キャンパス1号館243教室
■参加費:無料
■主催:東京農業大学総研研究会大学所有遺伝資源保全・利用研究部会
■問合せ・申し込み:東京農業大学総研研究会
大学所有遺伝資源保全・利用研究部会事務局
担当:入江 憲治
E-mail:
Tel:03-5477-2403
Fax:03-5477-2403

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