農友会オホーツク支部競技スキー部 全日本学生スキー選手権大会（インカレ）男子1部クロスカントリー30kmクラシカル 優勝 内田亜汰瑠さん（食品香粧学科1年）他
2016年3月2日
学生活動 クラブ・サークル
男子1部クロスカントリー30kmクラシカル競技 優勝
2月26日秋田県鹿角市で行われた全日本学生スキー選手権大会（インカレ）男子1部クロスカントリー30kmクラシカル競技において、農友会オホーツク支部競技スキー部 内田亜汰瑠（食品香粧学科1年）が優勝し、快挙を成し遂げた。また、主将の市村耕太郎（地域産業経営学科4年）も7位入賞し、2名が入賞を果たした。
試合は途中、市村、内田ともに転倒するなど一時アクシデントもあったが、終始先頭集団に食らい付き、見事結果に繋げた。優勝した内田は、「自分が優勝だとは信じられないが、とても嬉しい。」と笑顔で今の気持ちを言葉にした。一方、市村は「もっと高い順位での入賞を狙っていただけに非常に悔しい。まだ競技が残っているので次はもっと上を狙う。」と大学生活最後のインカレへかける思いを語った。
男子1部コンバインド競技 入賞
2月28日行われた全日本学生スキー選手権大会（インカレ）男子1部コンバインド競技において、農友会オホーツク支部競技スキー部 宮崎翔太（地域産業経営学科1年）が10位入賞を果たした。
試合は、前半にジャンプを行い、そのポイント差をタイムに換算し、後半のクロスカントリーをジャンプの成績が良かった順から時間差で開始される。宮崎は、前半のジャンプを9位につけると、後半の距離では、一時入賞圏内から外れる場面も見られたが、最後にトップ集団に食らい付き、見事コンバインド競技で農大初となる10位入賞を果たした。試合後、宮崎は、「目標が入賞だったので、入賞出来て嬉しい。チームに貢献できて本当に良かった。」とコメント。
男子1部 総合7位入賞
男子1部 クロスカントリー10km×4リレー 4位入賞
最終日 クロスカントリー10km×4 リレーが行われ、東京農業大学は、1走：長谷川晶俊（食品香粧学科２年）、2走：内田亜汰瑠（食品香粧学科1年）、3走：山岸生佑（地域産業経営学科2年）、4走：市村耕太郎（地域産業経営学科4年）のメンバーで4位入賞し、男子1部総合7位入賞の結果を残すことができた。
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全日本学生スキー選手権大会は、毎年各大学（男子1?4部）がアルペン、ジャンプ、クロスカントリーの三種目に別れて競う大会で、今年は2月24日?3月1日まで開催される。農大チームは、1部（15校）に所属しており、最後まで全力を尽くし更なる成績を目指す。