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ニュースリリース

先端研究シンポジウム「極東亜寒帯地域における野生生物の遺伝的多様性評価とその保全」が開催されました

2012年2月7日

教育・学術



平成24年2月3日、東京農業大学世田谷キャンパス1号館において、先端研究シンポジウム「極東亜寒帯地域における野生生物の遺伝的多様性評価とその保全」が開催されました。 

東京農業大学では、農林水産分野及びその関連分野における新技術・新分野を創出するための独創的かつ先端的な研究で、東京農業大学の先端研究基盤の向上に資することを目的とし「東京農業大学先端研究プロジェクト」を進めています。

今回報告されたプロジェクトは平成21年度から平成23年度の3年間、千葉晋准教授(東京農業大学生物産業学部)を中心に取り組まれたものです。
会場には、約60人が集い、第1部の基調講演では環境省自然環境局の大林氏を招いて「生物多様性と私たちの暮らし」と題して話されました。
第2部のプロジェクト報告会では、亜寒帯地域を代表する生物を研究対象として、その成果が報告されました。これらの種は、なぜ地域レベルで守る必要があるのか、そして、どのように守っていくべきなのかということについて提案がありました。


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