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ニュースリリース

地域振興や人材育成などで、宮城県角田市、岩手県久慈市と相次いで連携に関する協定を締結

2010年7月14日

教育・学術



 本学は7月9日(金)に宮城県角田市とまた翌10日(土)には岩手県久慈市と連携に関する協定を締結。
 角田市との調印式には本学の大澤貫寿学長、大友喜助市長がそれぞれを代表して出席し協定書を取り交わした。
 協定は、包括的な連携のもとに地域の活性化や教育研究など幅広い分野で連携・交流を推進する。すでに角田市の農業振興公社が主催する新規就農希望者向けの研修である「土の塾」に本学学生が参加するなど交流を深めているが、今回の協定で具体的には以下の事項について協力することとしている。
【1】町づくりや人づくり
【2】地域農業の振興
【3】地域ブランドの構築
【4】教育及び文化の発展
 また久慈市との調印式では山内隆文市長が大澤学長と連携に関する協定書を取り交わした。
 協定の目的は地域の産業・文化の発展、環境の保全や人材の育成のためとし、農業振興や地域振興などの様々な分野で協力することとしている。具体的には
【1】地域農業の多面的な発展
【2】農商工連携の推進
【3】都市と農村の交流の推進
【4】人材の育成
の4点を中心課題としている。


 なお、大友喜助角田市長、山内隆文久慈市長は7月10日(土)に本学百周年記念講堂を会場に開催された『農山村再生フォーラム』にプレゼンテーターとして出席され、それぞれの地域再生の取り組みについて紹介された。


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宮城県角田市調印式


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岩手県久慈市調印式

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