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ニュースリリース

東京農業大学農芸化学科110周年記念キックオフシンポジウム【開催報告】

2018年3月15日

教育・学術

学科創設110年を迎える来年度、生物応用化学科が「農芸化学科」と名称変更するのを記念し、3月6日に丸ビルホール(東京・丸の内)でキックオフシンポジウムを開催しました。各界からご祝辞をいただき、約100社の企業から200名を超える方々にお集まりいただきました。会場では若手教員が広範な分野にわたり最新研究を紹介。情報交換の時間も設け、新たな概念を生み出す基礎研究と、産業の礎を築く応用を両輪とする学科の研究姿勢への理解を深めていただくことができました。

合わせて農芸化学科のシンボルとなる新しいロゴも披露しました。6つの研究室が織り上げる連携の緊密さ、力強さが表現されています。

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<シンポジウム第Ⅰ部> 挨拶・来賓祝辞
挨拶
 髙野克己(東京農業大学学長)
祝辞
 別所智博 様(農林水産省大臣官房技術総括審議官 農林水産技術会議事務局長)
祝辞
 道野英司 様(厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課 課長)
挨拶・名称変更の経緯説明
 樋口恭子(生物応用化学科長)
祝辞
 佐藤隆一郎先生(東京大学教授 日本農芸化学会会長)
祝辞
 大澤貫寿(東京農業大学理事長)
基調講演:「研究開発で事業を興す」
 辻村英雄 様(サントリー食品インターナショナル株式会社取締役副社長)

<シンポジウム第Ⅱ部> 学科紹介
農芸化学科ロゴ披露      
 Naoki Ohno Design 代表 大野直樹 様
農芸化学科紹介DVD
農芸化学科研究紹介進行
 横田健治
乳酸菌がもつ免疫調節機能の応用
 梶川揚申(応用微生物学研究室)
栄養代謝を越えた飢餓シグナルの新展開
 鈴木司(栄養生化学研究室)
植物オルガネラから見えてきた次世代の環境ストレス耐性作物の開発
 齋藤彰宏(植物生産化学研究室)
持続可能な農業を目指した土壌肥料学的アプローチ
 大島宏行(土壌肥料学研究室)
総括
 横田健治
閉会の挨拶
 山本祐司(生物応用化学科教授、総合研究所所長)

<シンポジウム第Ⅲ部>
情報交換会

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