庭園・都市・風景、人と自然の環境デザイン
造園とは庭園・公園はもとより、都市空間から農山村地域まで、人と自然が共に生きる快適で美しい環境をデザインし、実現するための科学・技術・芸術を融合する総合学です。国土の都市化が進み、都市と自然の再生、美しい風景が求められ、造園には大きな使命と役割があります。
造園の専門分野は三つに分けられます。
(1)「ランドスケ−プ資源・植物分野」:植物、植生そして自然を科学し、樹木や草花の植栽に関する技術の理論と実際を扱います。
(2)「環境計画・設計分野」:各種空間の創生・保全・利用に向けて計画科学とデザイン面からアプロ−チし、その理論と実際を扱います。
(3)「景観建設・技術分野」:造園空間を実現するエンジニアリングの理論と材料・施工の実際を扱います。
造園系学科は欧米の大学に多数ありますが、日本には希少です。環境デザインの草分けである当学科は80年以上の歴史があり、その教育はJABEE(日本技術者教育認定機構)により認定され、卒業と同時に修得技術者として技術士補の資格を登録することができます。必要科目を履修することで樹木医補の資格や、教員免許も取得できます。
日本庭園、ガ−デニング、緑化樹木・草花、ビル屋上緑化、都市緑化、公園設計、パ−クマネジメント、造園工事・資材、エクステリア、緑の都市計画、景観計画、農村計画、自然公園計画、観光・レクリエ−ション計画など多彩な領域で多数の卒業生が活躍しています。
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