1 学期制(セメスター制)
本学では1年間を前学期と後学期の2学期に分け,それぞれの学期の中で各学期配当科目の授業・試験・成績評価を行います。したがって各学期の最終評価が不合格となった科目を履修する場合は,翌年度に再度履修し,授業を受講することになります。
2 授業時間
本学の授業は,90分を1時限として行います。なお,授業の時間区分は次のとおりです。
時限 1時限 2時限 昼休み 3時限 4時限 5時限 6時限
時間
(90分間)
9:00

10:30
10:40

12:10
12:10

13:00
13:00

14:30
14:40

16:10
16:20

17:50
18:00

19:30
※短期間に行う集中授業及び隔週で行う授業もあります。

3 出席の重要性
授業は,教員と学生が直接人間的なふれあいを通して学問する場であり,学生生活の基本となるものです。また,単位制の基本となる授業時間について定めがあるように,出席状況は成績評価の重要な要素になります。なお,授業を3分の1以上欠席した場合は,定期試験等を受験しても単位を修得できない場合があります。
4 欠席届
授業をやむを得ない事由で欠席する場合または欠席した場合は,窓口に置いてある「欠席届」に必要事項を記入の上,授業担当者に直接提出して下さい(欠席届は学生ポータルサイトからダウンロードできます)。
 なお,学校保健法に規定された伝染病による欠席届は,専用の様式があります。詳細は,p.51の「健康管理」を 参照して下さい。

5 休講
休講の場合は事前に掲示により伝達します。休講の掲示がなく,30分経過しても授業が開始されない場合は,関係窓口で確認して下さい(休講情報は,学生ポータルサイトで確認できます)。
6 補講
授業時間数がやむを得ぬ事情により不足した場合には,補講授業を実施することがあります。この場合,授業担当者が指示するほか,掲示により伝達します。
7 学生による授業評価
本学では授業をよりよくするために,学生ポータルサイトまたは携帯電話で「学生による授業評価」を実施しています。よりよい授業を行うことは授業担当者の責務ですが,内容がきちんと受講生に伝わっているか,理解されているか,あるいは「わかりやすいか」を把握(測定)するためには授業評価を実施して受講生の声を集める必要があります。また,大学全体の授業と比較して自分の授業がどうであるかを把握するためにも授業評価は有効です。よりよい授業は,授業担当者と受講生が協力して創り上げるものであるため,授業評価の実施にご協力ください。
また,授業に対して意見がある場合は「授業に意見」という用紙を用いて提出することができます。これは日ごろ授業を受けていて感じること,改善してほしいと願っていることを発言するためのものです。提出された意見は十分検討し,改善を図ることになっています。学生ポータルサイトには,大学への要望・提案および授業・研究室,学生生活上の悩み等をメールで受け付ける窓口を開設していますのでご利用ください。