今回の里山活動は、稲刈り、ハゼ掛け、アケビ取り、奉納相撲大会参加でした。
10月4、5日、第89回　鮫川村里山景観保全活動を行いました。
1日目は、稲刈り。 翌日の台風による雨が心配されたので、お昼を食べてすぐに稲刈り作業に取り掛かりました。また、多くの村役場、地域住民の方々が、お手伝いに来てくれて、大変助かりました。おかげさまで、半日で、稲刈り、ハゼ掛けまで終わってしまいました。段取りがよく、さすが、農家の方々の経験知は、さすがでした。 その後、里山の秋の恵み。アケビ採取に出かけました。谷あいの木々にからまったアケビを見つけると、学生たちは木に登り、とっては、木の下の仲間に投げて、分けて与えていました。甘みが強く、とっても美味しいアケビでした。
2日目は、お世話になっているムジナはうすの庭管理と田んぼの畔の草管理。 午前中のわずかな時間でしたが、みんなの頑張りで、すっかり、元の庭の姿が現れました。次回の活動では、時間を作って、木々の植栽、庭の修復作業を行いたいです。
午後は、奉納相撲大会に参加しました。
地元の小学生の部、大人の部に分かれ、農大生も参加しました。本格的にまわしをつけて、とる姿は、かっこよく、観戦していた女子学生も出たいとのこと。来年は、女子の部を設けてもらおうということにしました。
来年が楽しみです。
次回は12月20、21日で間伐、震災で壊れてしまった炭窯修復づくりの準備をしたいと思います。

参加希望される方は、入江先生に直接もしくはメール(teruaki@nodai.ac.jp)でご連絡下さい。

⇒教員と学生の実践活動のページへ