10月6,7日に第77回鮫川村里山景観保全活動に行ってきました。
環境緑地、バイオセラピー、造園の学生や卒業生24名が参加しました。
今回は、稲刈り。
5月に学生みんなで田植えした苗が、大きく成長し、
田んぼ一面、金色の野原のように美しく色づいていました。
一重に日々の管理をいただいた、地元農家の方々や役場職員の皆様のおかげです。
稲刈り作業は、地元農家鈴木寛重さん、役場職員の方々のご指導のもと、
(1)手刈りで、稲をワラで縛って小束にします。
(2)刈り終わったら、ハセ掛けしました。
(3)脚を2本ずつ立てて、竹の竿をわたし、ロープで結束していきます。
(4)そこへ小束の稲をかけていきました。
全部で、4枚の田んぼですが、2日目になると作業も慣れてきて、
(5)お昼には、すべて掛け終わり、ビニールかけまで終えることができました。
(6)1ヶ月ほど天日干し後、脱穀する予定です。
2日目午後は、地元熊野神社の奉納相撲大会に参加しました。
みな、頑張って、3人勝ち抜きなどで、景品をいただきました。
次回の里山活動は、12月22,23日を予定しています。新米もちつき、炭焼き作業を行なう予定です。
参加希望される方は、入江先生に直接もしくはメール(teruaki@nodai.ac.jp)でご連絡下さい。
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