7月21,22日に第76回鮫川村里山景観保全活動に行ってきました。 環境緑地、造園、森林、開発の学生や卒業生31名が参加しました。 1日目は、環境省主催「里なび」研修会 『"生きもの見っけ"で楽しい夏休み』に参加しました。 鮫川村の小学生3名にも探検クラブの発表をしてもらいました。
ディスカッションでは、入江先生が農大生による生態園づくりの事例報告をした後、会場の農大生も交えて、生き物いっぱいの里づくりとその場に集う生き物好きな子供たちを育てるには、どうしたらよいかを考えました。
子どもが生き物好きになるには、大人、とりわけ地元のおじいさんが一緒に生き物さがしに行くことが大切である、ということが、皆さんで共有化されました。
夜は、ホタルの観察会を行いました。残念ながら少雨のため多くのホタルを見ることはできませんでしたが、それでもゲンジホタルの飛び交う姿を見ることができました。
２日目は、富田地区で田の草取り、畔のまめ周りの除草活動を行ないました。寛重さんのご指導のもと、草取りもスムーズに進み、午前中で終えることができました。
次回の里山活動は、10月6,7日を予定しています。稲刈りを行なう予定です。
参加希望される方は、入江先生に直接もしくはメール(teruaki@nodai.ac.jp)でご連絡下さい。

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