10月1,2日に第71回鮫川村里山景観保全活動に行ってきました。
今回は、稲刈り、ハゼがけ、そして村の伝統行事の奉納相撲大会への参加が活動でした。
お昼は、落合集落のお母さん方の手料理をいただきました。今朝とれたての野菜、おこわ、自家製の味噌汁をいただき、いつもおいしくて学生達はたくさんおかわりをしています。
13時から稲刈り作業を、落合集落と富田集落に分かれて、稲刈りを始めました。事前に稲を束ねるためのワラ縄を本郷さん、寛重さんが作ってくださっていて、指導のもと、スムーズに作業を開始することができました。
終わった後、予定にはなかったのですが、温泉さぎり荘に入りたい、と学生たちの要望に答え、みんなでさぎり荘で体を温めました。
夜は、ほっとはうすに宿泊し、囲炉裏をかこんで学生たちが夜遅くまで語り合いました。
次の日も、朝から稲刈り作業とハゼかけでしたが、早朝から役場の佐藤さん、我妻さんが、稲刈りを始めていただいていましたので、お昼までに終えることができました。
昼食後は、奉納相撲大会に5名の男子学生が参加し、村の若い方々と相撲を通して交流を楽しみました。
村ではこうした行事に参加する若者が減ってしまっているそうですが、交流することでこうした伝統文化を継続していければうれしいです。
次回の里山活動は、11月26,27日を予定しています。間伐、炭焼きを行なう予定です。 参加希望される方は、入江先生に直接もしくはメール(teruaki@nodai.ac.jp)でご連絡下さい。
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