5月28,29日に第69回鮫川村里山景観保全活動に行ってきました。
今回は主に卒業生が主体で26名が参加しました。
そのうち初参加者が13名で、バイオサイエンス学科、食料環境経済学科、生物生産技術学科、森林学科、造園学科、環境緑地学科と多くの学科から参加してくれました。

今回は、田植え、こんにゃく植え付けを行なってきました。
4月に堆肥入れをおこなった田んぼに田植えを行ないました。

1日目は、落合地区と馬場集落にわかれて、田植えとこんにゃく植付けを行ないました。5月連休に畔ぬりをした田んぼに手作業で田植えをしました。夕食は、地元のお母さん、大平啓子さんのご指導のもと、みんなで鮫川村産ハンバーグをつくり、美味しくいただきました。

2日目は、冨田地区の田植えをおこないました。田んぼ4枚でしたが、２日目になると皆さんに田植えにも、慣れてきて、11時過ぎには終えることができました。また今回の田植えには、地元の方から2条植え田植え機を譲っていただき、試行錯誤しながらも活躍し、農業機械の精密な動きに、感動しました。その後は、雨の中の作業だったので、「村営の温泉さぎり荘」で温まってから、帰京しました。

次回の里山活動は、7月9,10日を予定しています。田の草取り、ホタルの観賞を行なう予定です。
参加希望される方は、入江先生に直接もしくはメール(teruaki@nodai.ac.jp)でご連絡下さい。

⇒教員と学生の実践活動のページへ