学校法人東京農業大学中長期計画

学校法人東京農業大学 ―第3期中期計画N2022― について

 学校法人東京農業大学は、学園化推進化のもと2019年度から4年間での達成目標を定めた第3期中期計画N2022を策定しました。そのミッションとして、東京農業大学建学の精神、「実学主義」のもと世界で活躍できる人材育成を堅持し、稲花小学校、農大一中高、農大二高、農大三中・高並びに東京情報大学に於ける独自の教育方針を尊重、来るべき社会変革に対応する教育の実践のもと、有為な人材育成を果たしてまいります。

 本法人の教育・研究を推進する基本的姿勢は、児童、生徒、学生が本学園で学んでよかったという実感を持ち、成長する姿を一人ひとりが確認できる多様な学びの場を創出することであります。そのために、各部門における新たな教育・研究法の開発やそれを支援する教育環境の整備を進めてまいります。まず大学では、これからの超スマート社会を実現するための新たな価値創出の「核」となる、先進的な科学・技術を創り上げられる人材養成のための教育改革と社会知の蓄積を確実にすすめ、社会で必要とされる人材の輩出に努めます。次に、若者が世界に広く目を向け留学の機運を醸成し、法人傘下の小学校、中・高学校、大学での教育環境(オンライン授業やアクティブ・ラーニングなど)の整備を進め、広く世界に飛躍できる若者を育成します。さらに大学では、産業界や地域との連携による実践的な教育プログラムを推進し、地域社会にとって必要な人材を養成、東京農業大学の教育方針である「人物を畑に還す」を果たしてまいります。

 本法人は総合的教育組織として、これら教育・研究を推進していく上での土台となる組織経営基盤強化にも積極的に取り組み、特に各部門のガバナンス強化による組織力の強化、業務の効率化、財務基盤の強化など経営資源の基盤構築を積極的にはかり、将来を見据えた基盤の強化を進めます。

 最後に予測困難な時代に児童・生徒・学生が何を学び身に付けることが出来るのかを真剣に考え、それらに対応できる教育・研究を実現するために個々の教員の教育法を中心にした教育手法から児童・生徒・学生が主体的に学べる教育・研究組織へと変革していくことが本法人の教育・研究の社会的使命であります。本中期計画は、学校法人東京農業大学が様々な課題に真摯に向き合い、創立150周年に向けて前進していくための羅針盤であります。

2018年10月1日

学校法人東京農業大学
理事長 大澤 貫寿

学校法人東京農業大学中長期計画(2019~2022) 資料

学校法人東京農業大学中長期計画(2015~2018) 資料