東京農業大学短期大学部の特色GP
取組の概要
事業計画(H18)
実施報告書
学外実習とその歴史
問合せ
 
講義科目名(受入先)

 近年、多くの教育機関が体験入社などのインターンシップ制度を取り入れているが、本学短期大学部では、この言葉が定着する以前から、同様の取り組みを続けている。
特に、本学卒業生に実習受け入れ先とする生物生産技術、環境緑地両学科での取り組みは41年間に及ぶ。主な実習先は、生物生産技術学科が各種の農家・農場をはじめ、花販売店、種苗会社など。環境緑地学科は、造園会社、草花・樹木生産会社、環境調査会社などである。
また、醸造学科は酒・味噌・醤油の3分野で、栄養両科は病院、給食施設などで同様の学外実習を行っている。
基本的には受入れ先に宿泊し、短期間で実践的な技術と知識を修得する。また、寝食を共にして、社会人としての意識を涵養するなど、高い教育効果をもたらしている。


学科名 科目名
生物生産技術学科 生物産業インターンシップ
環境緑地学科  緑化企業実習
醸造学科 醸造特別実習U
栄養学科 給食管理学外実習