1.学生主導型
学生は受入先へ自己アピールやプロフィールを伝え、受入先は学生へ仕事内容、心構え、プロフィールを伝えます。つまり、双方向で実習前から情報交換をおこなっています。
2.双方向型 事前・事後教育システム
事前に実習内容を予習できるので、学習効果が高まります。学生にとって希望の実習先であること、受入先も学生のことを事前に把握しているために、最初から実習密度が濃くなります。
3.短期大学部としての組織的な取り組み
実習先は野菜づくり、花づくり、酒・味噌・醤油の製造会社、造園、環境NGO、給食
施設など、4学科の学科内容に相応しい実習先が揃っています。また、OBの勤務する
企業、団体などが中心のため、後輩に対する親身度や面倒見の良さが違います。
実習の中で、さまざまな貴重なアドバイスを受けたり、体験談を聞くことで、キャリア
デザインの形成に結びついています。
4.情報共有、評価、工夫・改善の仕組み
情報の共有化、客観的・公正な評価、データの集積、教育課程の工夫・改善を行うことで教育効果を高める努力を続けています。
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