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ミニシンポジウム 『東京農業大学短期大学部が目指すインターンシップの将来像』

⇒ミニシンポジウム 『東京農業大学短期大学部が目指すインターンシップの将来像』Mediasite

=パネリスト紹介=

丸山 敏光 (生物生産技術学科 平成20年3月卒業 現在農業自営)

私は福島県の須藤農場で実習を行いましたが、強く印象に残っているのは栽培管理法だけでな く、休憩や食事時にお話していただいた収穫の喜びや農業に対する真摯な考え方です。また、体験実習などを通じて地域の幼稚園や小・中学校との結びつきの強さを目の当たりにし、農業が地域社会や教育に貢献しているウェイトが大きいことも実感でき、改めて農業自営を決心する絶好の機会となりました。

白幡 乃里子 (環境緑地学科 2年在学中 平成21年4月 造園科学科編入予定)

(株)グラックで平成20年3月10日〜14日の5日間企業実習を行い、設計コンサルタントはどのような仕事をするのかをきっかけにこの業界を選択しました。公園などの緑地の設計を主にするのかと思いましたが、実習を通して管理や樹木の調査など、様々な分野で活躍する仕事であるとわかり、もっと勉強したいという意欲がわきました。現在は、住宅の緑の保全について卒業研究で進めています。来年度は、造園科学科に進学する予定です。環境緑地学科で学んだことを活かして、緑地計画を更に学んでいきたいです。

金子 奈緒 (醸造学科 平成20年3月卒業 小江戸鏡山酒造(株)勤務)

小江戸鏡山酒造(株)(埼玉県川越市)に就職が内定したのを機に、私は平成20年1月11日から2月10日までの1ヶ月間、醸造特別実習(二)と事前研修を兼ねた実習を行いました。この実習を通して自分が体力的に仕事についていけるか、清酒製造の現場が自分に適正であるか、誇りを持てる仕事かを実際に体験して確認しました。実習後はこの仕事に自信が持て、現在は、小江戸鏡山酒造株式会社の社員として意欲的に働いています。

稲山 未来 (栄養学科2年在学中 平成21年4月 社会福祉法人 マザアス日野 就職予定)

私の実習先は特別養護老人ホームのマザアス日野でした。そこで実務と同時に学んだことは、高齢者施設での食事が、食べている人にとって人生最後の食事になるかもしれないという事でした。そのためにも心を込めて満足して頂ける食事を作らなければいけないということを教えていただき、私もそのお手伝いをしたいと思いました。この実習がきっかけになり、同施設に栄養士として就職する縁を頂きました。実習で感じた思いを実現していきたいと感じています。

植村 春香 氏 (NPO法人 農業情報総合研究所 理事長)

平岡 茂富美 氏 (NPO法人 かながわ就職支援研修センター 理事)


=コーディネーター=

藤垣 順三 (東京農業大学短期大学部 部長)

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