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学生発表 体験実習報告

五島 麻依子(生物生産技術学科) / 吉田 梨沙(環境緑地学科) / 相澤 夏希(醸造学科) / 斉藤 由莉(栄養学科)

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五島 麻依子 (生物生産技術学科2年)

〔実習内容及び発表要旨〕

神奈川県海老名市のSATY 3Fのペットコーナーハヤセガワで、10日間インターンシップを体験しました。ハヤセガワではインコやブンチョウ等の鳥類や、ウサギ、ハムスターなどの小動物と観賞魚を取り扱っていました。営業時間は10時から21時までと遅くまで営業しており、会社帰りのお客様に対応できる体制になっていました。私は主に9時30分〜18時まで作業を行いました。作業内容は,販売する生体の飼育管理や動物用品の管理と販売を中心でしたが、お客様からの様々な質問に対して病気や管理方法についてのカウンセリングも行いました。

インターンシップでは、動物を扱う時間よりも商品の管理や接客の時間の方が多く、取り扱っている動物や商品の知識が豊富でないとできない仕事であることを痛感しました。また、今まで自分が理解していると感じていたことも、実体験を伴わないものであると相手に伝えることは非常に困難であること、物ごとを理解するということは、何かで調べた知識ではなく、自分が身をもって学んだ知識を持っていないと本当に理解したことにはならないと強く思いました。

毎日新しいことを学び自分で理解し、それを誰かに伝えることで成果が見え、とても成長できたと感じました。これからも自ら進んで学ぶ姿勢を大切にし、新たな知識や技術の取得に励みたいと思います。

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吉田 梨沙 (環境緑地学科2年)

〔実習内容及び発表要旨〕

私は、狭山丘陵いきものふれあいの里センターで、環境NGOの仕事の体験をさせていただきました。実習期間は5日間で、センターの開館閉館の準備、片付けも含めて8時半から5時半まで実習を行いました。インタープリターの方々の職場ということで、館内展示物の改善点に対する職員の方へのプレゼンテーション、トトロの森を訪れた小学生の課外授業の手伝い、ガイドウォーク体験など、インタープリターに関する様々な実習を行えました。実習を通じて、コミュニケーションを取りながらも自分の考えを如何に相手に伝えるかということ、また、それがどれくらい難しいことなのかということを、学びました。

多くのことを体験した中で、仕事をするにあたって大切なことは、知識もさることながらコミュニケーション能力だと感じました。お客さんに対してというのは勿論ですが、仲間内であってもしっかりとした意思疎通が仕事を円滑に進めていくのだということを肌で感じることが出来ました。難しいことですが、これはこの仕事だけでなく、これから先どんなところに行こうとも必要となってくると思うので、実習が終わっても、日々意識するようにしています。

この実習は、より知識を深めるだけではなく、社会に出る上で必要なことを理解できる、とても貴重な体験となりました。失敗ばかりでしたが、その経験も含めて、私が学んだこと、気付かされたことを皆さんに伝えられたらなと思います。

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相澤 夏希 (醸造学科2年)

〔実習内容及び発表要旨〕

醸造学科の醸造特別実習(二)は、清酒製造はじめ焼酎製造、味噌製造や醤油製造の実習を中心に、授業に支障をきたさない時期を利用し行われています。しかしワイン製造は、ブドウの収穫や仕込み時期が9月下旬から10月上旬頃になります。本年度はワイン製造を希望する学生を中心とした9月下旬から10月上旬の実習と清酒製造を希望する学生を中心とした2月上旬の実習の2期(前期と後期)に分れました。9月下旬から10月上旬の実習先は、房の露酒造(焼酎製造・熊本県多良木町)、マルスワイン(ワイン製造・山梨県甲州市)およびココ・ファーム・ワイナリー(ワイン製造・栃木県足利市)で実施され、実習期間は、9月28日〜10月5日までの1週間でした。

私は、ココ・ファーム・ワイナリーで、ブドウの傘かけ、収穫といった畑での作業や、収穫した果実のワイン仕込み(破砕、除梗や圧搾)、破砕機、圧搾機の洗浄、ワインもろみやワインの成分分析、瓶詰めといったブドウの収穫からワイン醸造に至る一連の実習を行いました。この一連の実習を通じ、大学では学ぶことのできない、現場での多くことを学ぶことができました。また、ココ・ファーム・ワイナリーは、こころみ学園という知的障害者の更生施設に併設されています。最初は園生の方との接し方などが分からずに戸惑いましたが、園生のみなさんはとても優しく、畑作業や仕込み、食事、掃除も一緒に行いました。発表内容は、実習先の紹介、実習内容および実習において得たことについてです。

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斉藤 由莉 (栄養学科2年)

〔実習内容及び発表要旨〕

私が実習を行わせていただいた、完全入居型の介護付き有料老人ホームのゆうらいふ世田谷の大きな特徴としては、徹底された衛生管理と「楽しい」食事、という点が挙げられると思います。抵抗力の弱いお年寄りのための衛生管理では、教科書にも載っていないような器具をたくさん見ることができました。「楽しい」食事というのは、高齢になるにつれて大変な動作になりつつある食事を、毎日のものと差別化することで苦痛に思うことなく楽しんでもらうことを目的とした企画のことで、お楽しみ膳や全国おやつ旅行やお祭などがあります。お祭りには、実習期間外であったのにも関わらず私もスタッフとして招いて下さいました。通常と異なる雰囲気の中で食事をすることにより、実際に調理している様子を見て視覚から楽しんだり、雰囲気を味わったり、衰える口腔内の感覚を補うように味覚だけではないいろいろな感覚を使うことで、食事を苦痛に思わないような工夫がされています。これらの細かな心遣いがたくさん散りばめられていたため入居者は気持ち良く食事ができ、それによって一人一人の生活の質の向上に繋がっているのだと思いました。

始めは掃除や洗濯ばかりで栄養士としての1日は見えてこず不満に思いましたが、実習を終えて先生や先輩方のお話を聞くと、まだ1年と少ししか勉強をしていない私たちは、何年も職として働いている方々から見ると全くの未熟者であり、掃除や食器洗いくらいしか扱いようがなかったのも事実であり、そのような環境で与えられた仕事をただこなして行くばかりでなく、自分の力として発展させられるような能力も養って行かなければいけないと思いました。私にとってこの実習は、栄養士としての勉強だけでなく社会人になるための勉強でもあった2週間でした。

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