International Students Summit    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「新世紀の食と農と環境を考える」第8回世界学生サミット
趣旨およびプログラム

-International Students Summit 2008-

 

 

 

開催趣旨


 
今日の世界は持続性危機に直面しており、さまざまな対応がとられている。このような状況下で人類の将来を担う若者たちに対する期待は大きく、彼らの知恵と活力を結集することが極めて重要である。農学は食料の安定生産と安全性の確保、環境保全、健康増進、資源エネルギー確保と有効利用などを対象とした学問分野であり、農学を学ぶ学生には人類の繁栄と平和の実現に重大な責務が課せられている。いうまでもなく、食料の生産と消費は自然環境、経済発展段階、食文化などと深く関連しており、各地域の姿態や問題は地域の特性を反映している。したがって、各地域の固有な条件を踏まえた農業・食料システムを構築することが不可欠である。

 新世紀を迎えた2001年11月に、東京農業大学は創立110周年記念事業の一環として「新世紀の食と農と環境を考える世界学生サミット」を開催し、留学生を含む本学学生と姉妹校学生など21世紀を担う若者を参集して、人類が直面する深刻な諸問題に関する意見・情報交換および彼ら自身の役割について議論する機会を提供した。2日間にわたる議論の結果は「東京宣言」に取りまとめられ、毎日新聞の特集記事を通じて国内外へ発信した。その後も学生サミットは毎年継続して開催され、2002年の「行動計画」の採択、2002年の世界学生フォーラムの設立などの成果をあげてきた。この取組みは文部科学省によっても高く評価され、本学は2003〜2006年度「特色ある大学教育支援プログラム」の一つに採択された。

 第8回世界学生サミットは2008年10月9日〜10日に、東京農業大学世田谷キャンパスで開催される。今年のサブテーマは「次世代への持続的農業の推進」であるが、これは第7回サミットで参加学生が自ら設定した課題である。本学姉妹校を中心に組織された世界学生フォーラムのメンバーは2008年世界学生サミットへ向けて、この年次テーマに勉学の努力を傾注することを期待する。

 2008年世界学生サミットは次のセッションから成る。
オープニングセッション:開会式および基調講演
セッション1:社会経済的側面
セッション2:技術的側面
セッション3:環境側面
総合討論および閉会式

 各セッションでは、持続的農業の重要性を理解し、農学および関連分野の学生たちがその推進のために如何なる貢献を果たすべきか、とくに周囲の学生あるいは小中高校生など次世代の担い手に対して、その重要性を効果的に訴えることが中心テーマとなっている。各国における持続的農業の重要性とその推進する方策について議論する。
持続的農業は包括的システムと見なされ、その推進のためには食料生産・加工・分配・消費の全分野において統合的なアプローチが必要である。第8回世界学生サミットでは3つのセッションを置き、それぞれ社会経済、技術および環境の3視点から持続的農業の現状や方向性を議論し、総合討論で全体をとりまとめながら次世代への持続的農業の推進を図る。各セッションでは特定課題に関する学習の成果を報告し、次世代への持続的農業の推進を図るための学生自身の役割を明確にするような議論を期待する。

世界学生フォーラム
第8回世界学生サミット
組織委員会

 

 

  プログラム  
 

2008年10月9日(木)

総合司会:小椋ももこ (東京農業大学)
09:00     開会式
09:45     基調講演:Wang Jingguo (中国農業大学 教授)
10:30     休憩
10:45     ポスター紹介
11:40     写真撮影
12:00     昼食

Session1     社会経済的側面における持続的農業の推進
Session 1-1   
座長: 多田宏美, Asaddudin Abudullah

13:00         ワーヘニンゲン大学: Gonne Beekman
             若者、社会資本、農村開発−次世代への持続的農業の推進:開発観点−
             
アブストラクト 


13:16         東京農業大学: 笹尾 涼
             新規就農青年が担う日本の農業の持続
             アブストラクト  

13:32         国立中興大学: Winni Chen
             若者の無限の力による持続可能性
             アブストラクト  

13:48         フィリピン大学ロスバニオス校: Ria Janine Liporada Opulencia
             フィリピンの次世代への持続的農業の推進
             アブストラクト  

14:05         討論
14:30         休憩

Session 1-2   座長: 江原仁美, MONSALUD Rio Maica

14:45         ヴァイエンステファン応用科学大学トリスドルフ校: Eva-Maria PIECHOTKA
             現代的持続的な栄養概念の七原則とドイツ若者生活における意義
             アブストラクト  

15:01         国立中興大学:Peggy Pei Suan
             有機農業と観光事業の提携
             アブストラクト  

15:17         ボーベ・ラサール・ポリテクニーク学院: Ludivine Delahye
             次世代への持続的農業の推進
             アブストラクト 

15:33         東京農業大学: 鈴木 豪
             日本における環境保全型持続的農業社会の推進
             アブストラクト  

15:50         討論
16:10         休憩

Session 1-3   座長: 吉田真一, ESPINOZA CARO Maria Alejandra

16:25         ミシガン州立大学: Jaimie STRICKLAND
             私達の未来を明るくするプログラム:世界の若者への持続的農業教育
             アブストラクト  

16:41         ブリティッシュコロンビア大学:Collin ANKERSON
             第一歩: 世代を動かす「新しい教育」
             アブストラクト  

16:57         マレーシアプトラ大学: Nadirah Binti Roslan
             次世代への持続的農業の推進:教育と普及活動を通して
             アブストラクト  

17:13         ヴァイエンステファン応用科学大学トリスドルフ校: Heike KIPP
             次世代への持続的農業の教育-ドイツにおけるアプローチ−
             アブストラクト  

17:30         討論
17:50         終了



2008年10月10日(金)

Session 1-4   座長: 都竹志江, PANGASTUTI Ayu Santika

09:05         ミシガン州立大学: Thomas.M.KATES
             持続可能性の教育:持続可能な農業システムを実現する教育の役割
             アブストラクト  

09:21         ラ・モリーナ国立農業大学:Jorge Luis QUISPE VELASQUEZ
             ペルーにおける在来的ジャガイモ農業の展望
             アブストラクト  

09:37         モンゴル国立農業大学: Nomuun Odkhuu
             持続的農業に関する若者の関心:小麦を事例に
             アブストラクト  

09:53         ウクライナ国立農業大学: Oleksandr Verzhykhovskyi
             WTO加盟条件下におけるウクライナの食品安全性制御への若者の参加
             アブストラクト  

10:10         討論
10:30         休憩

Session 2     技術的側面における持続的農業の促進
Session 2-1   座長: 青木卓也, PANG San Nee

10:45         ミシガン州立大学: Brett Kopf
             次世代への持続的農業の推進
             アブストラクト  

11:01         カセサート大学: Pavinee RODJANARUNGTHAVEE
             持続的農業における充実
             アブストラクト  

11:17         国立中興大学: Kai-Yu Chen
             持続的農業のための架け橋
             −食品トレーサビリティシステムによる生産者と消費者の繋がり−
             アブストラクト  

11:33         マレーシアプトラ大学:Norhalizam Bin Mohamed Noor
             マレーシアにおける持続的農業システム:マレーシアの若者による持続的農業実習における精密農業の役割
             アブストラクト 

11:50         討論
12:10         昼食

Session 2-1   座長: 岸蛍子, BAYARAA Juldyz
13:00         チャピンゴ自治大学: Mariana Yazzur Hernandez
             農業におけるホメオパシー:農業生産における病虫害防除の持続可能な代替法
             アブストラクト  

13:16         ボゴール農科大学: Muhammad.T. Assyaukani
             食品の安全性を強化する在来的加工食品としての改良キャッサバ粉
             アブストラクト  

13:32         ハノイ農業大学: BUI THE KHUYNH
             ベトナムにおける持続可能な農業と農村開発
             アブストラクト  

13:48         カセサート大学:Shanuntorn Khongsereedamrong
             持続的農業を通じたより良い世界
             アブストラクト  

14:05         討論
14:30         休憩

Session 3    環境的側面における持続的農業の促進
           
座長: 伊藤真梨子, KUZNYEGSOVA Darya

14:45         韓国国立慶北大学: RHEE ZAE WOONG
             学校給食プログラムによる環境保全型農業の推進
             アブストラクト  

14:58         東京農業大学: 新井優一
             漁業の視点からみた持続的農業
             アブストラクト  

15:11         中国農業大学: ZENG Lin
             中国における持続的農業の発展: 機会と挑戦
             アブストラクト  

15:24         サンパウロ大学: Felipe Martins GRECO
             若者への持続的農業推進農場の妥当性
             アブストラクト  

15:37         カセサート大学: Arunotai Chuntawotiporn
             次世代へ持続的農業の推進
             アブストラクト  

15:50         討論
16:10         休憩

総合討論     座長: 上田 洋子, Chanyawong View
16:20         総括と次年度共通テーマの検討
17:20         閉会式


日 程
10月4日(土) 海外参加者の来日
10月5日(日) 参加者へのブリーフィング
10月6日(月)〜7日(火) エクスカーション
10月8日(水) リハーサル(学生)およびワークショップ(教員)
10月9日(木)〜10月10日(金) 第8回世界学生サミット
10月11日 (土)  帰国準備
10月12日(日) 海外参加者の帰国

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ 東京農業大学国際協力センター

担当:室長 崎村 徹

東京都世田谷区桜丘1−1−1

Tel:03-5477-2560 Fax:03-5477-2635
E-mail:isf@nodai.ac.jp

 

 

 

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