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食品科学科(現食品香粧学科)

暮らしを豊かにする酵母のパワーや魅力を解析

松村愛子

平成23年3月卒
応用微生物学研究室
(株)ミホミ 勤務
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ワインなどの醸造酒は、酵母を使って原料を発酵させ、アルコール分を発生させて製造します。しかし酵母は、自ら生産したアルコールによってストレスを受け、活動が抑制されてしまいます。そこで私は、近年注目を集めるエピジェネティクスという最先端の概念を取り入れ、酵母がアルコールの1つであるエタノール(酒精)のストレスに対し、どのように適応反応しているのかについて解析。エタノールと酵母がもつ遺伝子の関わりについて研究を進めていきました。エピジェネティクスとは、DNA配列の変化によらずに、遺伝子発現を活性化させたり不活性化させたりする仕組みを意味し、生物の生存には欠かせません。 この研究は、酵母を用いた食品醸造やバイオエタノールの生産などにも大きく関係しており、微生物という小さな生き物が大きな社会を支えているのだと実感することができました。今後は食品会社の仕事を通じ、人々に喜ばれる製品を開発したいと思います。

AND EVERYTHING
空 将来の目標など
食品関係の企業に入社することができたので、いろいろなことを学びながら多くの人に買ってもらえるようなおいしくて楽しい製品作りたい。
空 所属する学科で印象に残ったこと
食品加工の実習が印象的です。 佃煮やジャム、オレンジジュース、うどん・パンなど、大規模な工場で作るにはどんな機械を使用して生産するかということを目で見て、手で触って作る機会がたくさんありました。その中で私の身長の何倍もある大きさで、人が中に入って掃除する脱脂粉乳を作る機械には驚きました。
空 受験生へメッセージ
食品や栄養について興味がある人には、とても良い学科だと思います。
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