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食料環境経済学科

トウモロコシの将来の需給を独自にシミュレーション

川鍋明久

平成23年3月卒
フードシステム研究室
大学院農学研究科バイオサイエンス専攻 進学
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国際市場の穀物の価格高騰を背景に、地球規模で食料問題に関する議論が活発化しています。なかでもトウモロコシは世界的に重要な作物のひとつであり、最大の生産・輸出国はアメリカです。アメリカの需給動向が世界のトウモロコシ市場を大きく左右しているといっても過言ではないのです。そこで私は、計量経済モデル「アメリカのトウモロコシ需給モデル」によって、世界市場を左右するアメリカのトウモロコシについてシミュレーション予測を実施。2030年までの需給を展望し、考察を加えました。食品、家畜飼料、エタノールの原料など用途が幅広 いトウモロコシの需要は今後も高まり、確実に価格は上昇すると考えられます。生産国の輸出規制が強まれば、日本が受けるダメージははかり知れません。輸入に頼る私たち日本人は、今以上にアメリカのトウモロコシ需給と政策の動向に注目し、日本独自に食料安全保障戦略を考えていく必要があるといえます。

AND EVERYTHING
空 将来の目標など
私は食品、医療分野において社会に貢献する研究をしていきたいと考えています。大学院に進み、生命現象の本質を学んでいまだ解明されていない生物やその生物が持つ機能を発見したいと考えています。
空 所属する学科で印象に残ったこと
印象に残ったことは、多くの人との出会いです。もともと好きな農学でしたが、素晴らしい先生方に教わるうちに、さらにその奥深さに魅了されて行きました。ある時は現場に出向いて直接農業に触れ、自分は農業に対してどう考えるか、どうとらえるのか、農業に真剣に向き合う姿勢を教えられました。また集中して物事に取り組み、構築する力が身についたと思いますし、卒業論文を完成させたことがやり遂げたという達成感と自信にもつながりました。良き先生との出会いや友人たちとの関わりなど、この4年間は私にとって将来の方向を決める大きな手がかりを得ることができました。
空 受験生へメッセージ
いまや食料・環境問題は全世界に共通する課題です。日本では食料の約40%を輸入に頼っている今農家の担い手の減少や地球温暖化問題など、まさに現在重要視されている問題の勉強や研究できる学科です。みなさんの手で解決の糸口を見つけてください!
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