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農学科

ブルーベリーと共生する菌について調査

鈴木康介

平成23年3月卒
果樹園芸学研究室
自営(農家)
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低肥料・低農薬の"安心・安全"な農業に寄せられる期待はますます高まっています。ブルーベリー生産の農業を めざす私は、栽培過程における菌根菌の存在に注目。菌根菌とは、植物から光合成産物を受け取る代わりに、植物が養分や水分を吸収する際の手助けをする微生物で、ほとんどの植物はこの菌根菌と共生しています。欧米のブルーベリー生産では菌根菌を生かした栽培技術が進んでいますが、日本ではまだ普及していません。そこで私は 菌根菌を調べる第一歩として、6つの県の栽培現場からブルーベリーの根を採取。調査の結果、予想どおりすべての栽培現場でブルーベリーの根に菌根菌が共生しており、またそれらには、欧米とは異なる特徴が見つかり、日本土着の菌である可能性も出てきました。今後は菌種の見きわめや特性などの調査は後輩にバトンタッチし、私自身は東京農大で得た知識や経験を生かし、環境にやさ しい農業をおこないたいと思っています。

AND EVERYTHING
空 将来の目標など
卒業論文を書くにあたって菌根菌について多くの事を学んだので、その知識を活かして、化学肥料や農薬の使用量を減らした、環境にやさしい農業を行いたいと思っています。
空 所属する学科で印象に残ったこと
自分と同じように将来農家になりたいという夢をもった学生が多くいたので良い刺激になったと思います。また、植物についての広い知識が身についたので、入学して良かったと思います。
空 受験生へメッセージ
農学科は、植物について学ぶための様々な環境が整っていて、自分から積極的に学べば、植物についてたくさんの事を学ぶことができる学科だと思います。受験生の皆さんは、目的に向って後悔の残らないように一生懸命頑張って下さい。
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