▼ 文字コードについて

VISTA では従来の Windows と比べて、辞書や戸籍資料で利用されている漢字に近い文字へ改良されており、

正確に表示できなかった市町村名や氏名をコンピュータ上で扱うことができるようになりました。

そのために VISTA では今までと異なる文字コード規格(JIS X 0213 : 2004)への対応がなされ、

日本語入力において167 文字の字形変更及び 3695 文字が追加されました。

つきましては以下の点について注意をしていただく必要があります。

 

 1.字形変更文字の表示

 2.追加文字の表示・入力

 

  【参考情報】

    Windows Vista で拡張された文字について

    http://support.microsoft.com/kb/927488/ja

    JIS X 0213:2004 対応と新日本語フォント「メイリオ」について

    http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/default.mspx

 

1.字形変更文字の表示

VISTA では従来の Windows から文字コード規格が変更されています。

それにより字形が変更された文字が存在するため、同じ文字を入力しても

表示するOSによって表示のされ方が異なることがあります。

 

【例】

  <XP>

     

                       ↓↑

     <VISTA>

     

 

【対象文字】

  字形変更文字の一覧は下記情報パック内に記載されています。

  情報パックをダウンロードし「MSゴシック明朝V5.00フォントアップデート情報.pdf」を参照してください。

  

  Windows Vista 新 JIS 漢字対応情報パック(ダウンロード)

  http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=78800

 

  ※上記情報パックは圧縮されています。

    解凍することが出来ない場合は解凍を行うためのソフトをインストールしてください。

    なお、 Windows XP や Windows Vista では解凍を行うための機能が標準で備わっています。

 

【対応方法】

  Microsoft から提供されているフォントパッケージをインストールすることにより、

  表示したい字形のフォントに置き換えることができますが、以下の問題などが発生します。

  

   ・フォントが置き換えられるため、インストール前の字形で文字を表示出来なくなる

   ・同じ OS でもフォントパッケージをインストールした端末と、インストールしていない端末間に字形の差が生じる

  

  フォントパッケージは OS ごとに2種類存在し、インストールファイルは Microsoft の公式ページから

  ダウンロード出来ます。

  インストールファイルを実行し、ウィザードに沿って操作することにより端末のフォントを置き換えます。

  

   ・Windows XP および Windows Server 2003 用フォントパッケージ :

      XP や 2003 Server で表示していた字形を VISTA で表示される字形に置き換える。

     ※例.(XP・2003 Server用字形)  (VISTA用字形)

   ・WindowsVISTA 用フォントパッケージ :

     VISTA で表示していた字形を XP や 2003 Server で表示される字形に置き換える。

     ※例.(VISTA用字形)  (XP・2003 Server用字形)

  

  字形を変更して問題が無いかよく確認して、対応を行うか検討してください。

  

  詳細については下記公式ページをご参照ください。

 

【参考情報】

  Windows XP および Windows Server 2003 向けJIS2004 対応 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージについて

  http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/jis04/default.mspx

  Windows Vista 向け JIS90 互換 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージ

  http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/jis90/default.mspx

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2.追加文字の表示・入力

VISTA では従来の Windows から文字コード規格が変更されています。

それにより新たに追加された文字が存在するため、 VISTA の文字コード規格に

対応していない環境で表示した場合に文字化けが発生することがあります。

また、追加された文字をWebシステムに入力すると文字化けやエラーが発生する

可能性があります。

  

※文字によっては VISTA で追加された文字でも Windows XP で表示出来ることがあります。

  Windows XP の機能であるフォント・リンク機能が働いているためです。

  フォント・リンク機能が働くと、表示するフォント(例.「MSゴシック」など)に表示したい

  文字が登録されていない場合、他のフォントから表示したい文字を探して取ってきます。

  フォント・リンク機能で探してきた文字はフォントが異なるため、他の文字と見た目が異なることがあります。

  

【例】

  <VISTA>

     

                        

     <XP>

     

 

【確認方法】

  ご使用される文字が追加された文字かどうかを確認するには、

  文字を入力し変換候補を確認してください。

  追加された文字には候補の右に「環境依存文字 (Unicode)」と表記されます。

 

【対象文字】

  追加文字の一覧は下記情報パック内に記載されています。

  情報パックをダウンロードし「MSゴシック明朝V5.00フォントアップデート情報.pdf」を参照してください。

   

  Windows Vista 新 JIS 漢字対応情報パック(ダウンロード)

  http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=78800

 

  ※上記情報パックは圧縮されています。

    解凍することが出来ない場合は解凍を行うためのソフトをインストールしてください。

    なお、 Windows XP や Windows Vista では解凍を行うソフトが標準でインストールされています。

 

【回避策】

  VISTA 以外の OS で参照する可能性がある場合や、 VISTAの

  追加文字に対応している事が確認さていないWebシステムなど

  では当該文字の入力を控える必要があります。

  追加文字の入力を控える方法として、IMEの変換候補で

  追加文字を非表示にする方法があります。

 

【IMEの変換候補で追加文字を非表示にする】

  ※Officeがインストールされていない場合は、以下の説明と多少異なった画面が表示されます。

    注釈を読みボタン名など間違えないように注意してください。

  @言語バーの「ツール」をクリックします。

  A「プロパティ」をクリックします。

  

  B「変換」タブを選択します。

  C「詳細設定」ボタンをクリックします。※Officeがインストールされていない場合「変換文字制限」ボタンをクリックします。

  

  D「JIS X 0208 文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」のチェックボックスをオンにします。

  E「外字の入力を許す」のチェックボックスをオンにします。

     F「OK」ボタンをクリックします。

  

  G「OK」ボタンをクリックします。

  

 

  ・設定が正しく変更できた場合、以下のようにVISTA追加文字が変換候補に表示されなくなります。

      

  

【参考情報】

  Windows Vista で拡張された文字について

  http://support.microsoft.com/kb/927488/

  

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