東京農業大学 「食と農」の博物館 Food and Agriculture Meseum

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生命の楽園ボルネオ

阿部雄介写真展「生命の楽園ボルネオ ~メガダイバーシティの森~」

特別展 阿部雄介写真展

生命の楽園ボルネオ ~メガダイバーシティの森~

2018年8月24日(金)~10月8日(月)

私たちの住む地球では、毎年約1500万haの熱帯林が減少しているといわれています。熱帯林の減少は、遺伝資源や木材資源が世界中からなくなるばかりでなく、生物の営みや人間による産業活動によって発生する二酸化炭素の吸収量も減ってしまいます。

熱帯林は、地球上でもっとも多様な生物たちが生活する場所です。森林が減少してしまうとそこに住む野生生物や鳥類、昆虫などの生態系に影響をおよぼします。熱帯林の重要性については、小学生の頃から教科書でも学んできているはずです。さらに近年では環境問題をクローズアップした番組でもその一端を知ることはあるでしょう。

しかしながら、熱帯林の緻密な情報を正確に捉えた事があるでしょうか。写真家・阿部雄介氏はボルネオなどの熱帯林の環境を広くレンズでキャッチするとともに、その中で営む動植物、昆虫、微生物の細部にまでフォーカスをあてた作品を数多く撮影してきています。そのフォトグラフの中から私たちが知りえなかった発見を感動とともに紹介します。

プロフィール

阿部雄介(あべ ゆうすけ)
1969年岐阜県生まれ 東京農業大学 農学部農学科、セツ・モードセミナー デザイン科卒業。
昆虫採集と釣りに明け暮れる少年時代を過ごし、学生時代から日本・世界各地を旅行。卒業後は商品撮影スタジオで助手を務めたのち、写真家の三好和義氏に師事し独立。紀行、ネイチャー、環境、食を始め、様々なジャンルでの取材撮影、時に執筆も行う。
世界の熱帯雨林や東南アジアの自然・文化をライフワークとして撮り続け、とりわけボルネオには2008年以来欠かさず通っている。
現在は、全日空機内誌「翼の王国」、月刊「ソトコト」、ヤマハ会員誌「音遊人」はじめ、様々な媒体で活躍。
2009年にマレーシア・サバ州観光省主催の「サバ・ツーリズムアワード」にて、海外記事部門最優秀賞を受賞。2012年、東北の被災地でのものづくりをテーマに撮影した写真が、日本国内、ソウル、カンヌにて「Crafting & Lifestyle of Japan」(Cool Japan Project)として巡回展示される。
2015年「明治神宮いのちの森プロジェクト」のフォトグラファー及びワークショップ講師を務める。
著書(共著)に、「まぼろしの大陸スンダランド オランウータンをそだてた森」(たくさんのふしぎシリーズ/福音館)、「アランセーターとハリス・ツイード」(万来舎)、「決定版 日本水族館紀行」(木楽舎)などがある。

概要

【会 場】東京農業大学「食と農」の博物館 1階企画展示室A・B
【会 期】平成30年8月24日(金)~10月8日(月)
【開館時間】10:00~17:00
【休 館 日】月曜日(※9/17、24、10/8は開館し翌火曜休)、月末最終火曜日【入 場 料】無料
【主 催】東京農業大学「食と農」の博物館
【協 力】一般財団法人進化生物学研究所 / 株式会社木楽舎 / ソトコト
東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 今井伸夫、江口文陽、大林宏也

関連イベント

トークイベント「ボルネオ熱帯雨林の魅力」

日 時:2018年9月29日(土)14:00~15:30
ゲスト:島 泰三(動物学者)×阿部雄介(写真家)
司 会:江口文陽(「食と農」の博物館館長)
会 場:「食と農」の博物館 1階映像コーナー

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