東京農業大学

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充実した施設・設備が実学主義の証

ハイテクリサーチセンター(NHRC)

研究紹介

近い将来、東京農大ブランドの*トランスジェニック動・植物の誕生が期待される!

外来遺伝子導入システム

トランスジェニックマウス、トランスジェニック植物の作製から、育成・育種・ 飼育・維持に至るまで、全てを行うシステム。これら、動・植物の作製・維持過程は、常に無菌の状態で行われて厳格な管理が必要である。このシステムにより、有用な薬剤を生産してくれるマウス等をつくり だすことも可能。

遺伝子産物解析システム

作製されたトランスジェニック動・植物の研究を行う設備。(遺伝子操作により 予想通りの機能を持つ動・植物が作製されたか検証できる機器)  大小多種類の顕微鏡用組織切片の作製および切片を用いた遺伝子の発現解析、さらにレーザー顕微鏡を利用して生細胞、個体における遺伝子の働きの研究や、タンパク質の機能研究ができる。

微生物多量培養システム館

微生物を大量培養する、天然タンパク質合成工場。 遺伝子産物解析システムの次なるステップとして、研究成果を試験管内で再現し、 検討する必要がある。それを補う大量のたんぱく質を生産可能にするシステム。 培養の条件は全自動制御である。

* トランスジェニック動・植物
狭義には受精卵の核に導入された遺伝子DNAが個体のすべての細胞の染色体上でどこか1ヶ所に組み込まれ、機能を現している動・植物。遺伝子導入動・植物ともいう。

主にこの施設を利用する学科

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