東京農業大学

メニュー

本物の自然と生産現場が学びのフィールド

[ 教育 ]実学主義の具現化がこの農場である

ビートの補植実習

本物を学ぶことは重要です。地元農家の協力により現実の生産現場が実習の場として提供され、学生達はプロ(農家)の指導を受けることができます。広大な農地では、作物の成長や自然の中で営まれる農業の大変さを実感することでしょう。地域と一体になった実習を通して、まさに「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」という本学の実学主義が自然と身に付くことと思います。

多くの学部学生と大学院生が卒論研究の一環として当農場のプロジェクト研究を遂行しています。 学生達は、「農業の生産現場から問題点を拾い上げ、その現場で起こっていることを俯瞰的にとらえ、解決にあたる」というフィールドを科学する術を学んでいます。一方、生物産業学部では教育改革プログラムが文部科学省の「現代GP」を取得しました。このスペシャルプログラムのひとつとして「新規就農ビジネスプログラム」を当農場で実施しています。これまで培ってきた地域のネットワークを活用し、網走市役所、JAオホーツク網走、北海道農業士などの方々から「学生のやる気」支援をいただいています。

実習でのひとこま

実習でのひとこま

生物産業体験実習

生物産業体験実習

卒論研究/コムギの播種

卒論研究/コムギの播種

「よく分かる農業」2008年3月刊行

「よく分かる農業」2008年3月刊行

「よく分かる農業」は現代GPの一環として刊行されたA5判112頁の書籍です。網走寒冷地農場が制作の中心を担いました。寒冷地における農業を春夏秋冬に分け、豊富な図版と写真を使い解説。初学者にも農業経営の流れがよく分かる内容となっています。

「よく分かる農業」は現代GPの一環として刊行されたA5判112頁の書籍です。網走寒冷地農場が制作の中心を担いました。寒冷地における農業を春夏秋冬に分け、豊富な図版と写真を使い解説。初学者にも農業経営の流れがよく分かる内容となっています。

東京農業大学

網走寒冷地農場

住所
〒099-0501 北海道網走市音根内59-8
TEL
0152-46-31580152-46-3158
E-mail
k3soma@nodai.ac.jp

アクセスマップ

ページの先頭へ

受験生の方