東京農業大学

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学びのファースト・ステージ ~実践の2年間教育~

短期大学部 

※2017年度より募集停止

生活に立脚した生産・環境・食品・健康などのテーマを、科学的に追究していけるのが短期大学部です。短期大学として独立していますが、応用生物科学部、地域環境科学部、国際食料情報学部と同じ世田谷キャンパスにあり、東京農大の1学部ととらえることもできます。

実際に、研究のための施設・設備の共同利用、大学の授業の履修、さらには研究室を通した学術的な交流など、教育・研究のさまざまな面で、4年制大学と同一キャンパスであるメリットを享受することができます。

授業は実験・実習・演習が主体。「実学主義」を教育の理念とする東京農大ならではの学びを体験することができます。また、各学科には特徴ある研究分野・研究室があり、研究色の強さも特色となっています。修学期間は2年間ですが、4年制大学と遜色ない高度な研究に取り組むことが可能です。

短期大学部の大きな特色は、様々な進路の可能性が開けていることです。東京農大5学部17学科のすべてに編入学の道が大きく開かれています。もちろん、国内外の他大学への進学・留学、2年間で身につけた知識・技術を実社会で活かす就職といった進路も開かれています。

生物生産技術学科

世田谷キャンパス

農業は人々の生活に最も大切な「食」を支える産業です。また現代の農業は、いかに環境への負荷を抑え、持続的な生物生産をおこなうかという大きなテーマももっています。イネや野菜、果樹などの作物から家畜動物まで、幅広い“実践”を基本とした研究が、これからの農業生産に貢献できる専門家を育成します。

教員・研究室紹介

環境共生型生産学分野

生物資源利用開発学分野

環境緑地学科

世田谷キャンパス

環境緑地学科の学びの現場は、植物、動物、ビオトープ、庭園、ガーデニング、公園、ランドスケープ、都市、まちづくり、屋上緑化、ヒートアイランド、里山、雑木林等、豊富にあります。これらの観察・調査、計画・デザイン、施工・管理、保全再生に関わる知恵と技術の習得をめざします。

教員・研究室紹介

緑地環境計画学分野

緑地環境保全学分野

醸造学科

世田谷キャンパス

伝統的な醸造技術から最先端の生命工学まで、醸造・発酵分野の発展に役立つ各種の研究をおこない、微生物のもつ機能を食品だけでなく環境対策にまで応用することをめざす総合科学なのです。醸造学科は、醸造学を2年間で総合的に学ぶ学科であり、全国で唯一、東京農大のみに設置されている学科です。

教員・研究室紹介

酒類学分野

調味食品学分野

食品微生物学分野

学部共通施設

高度な教育・研究

東京農大の各学部に付置されている多くの施設が短期大学部に併置され、主な施設として食品加工技術センター、コンピュータセンター、国際協力センター、学術情報センター、農業資料室、植物園、エクステンションセンター、バイオテクノロジーセンター、厚木農場、富士農場などがある。また、世田谷キャンパスにある多くの施設を、すべて短期大学部の学生も利用している。たとえば「アイソトープセンター」では、放射性同位元素を用いて動植物・微生物の生理代謝実験、組換えDNA実験など、ライフサイエンスの広い分野に対応する基礎研究・応用研究を行っている。「菌株保存室」では、細菌・酵母・糸状菌など約5,000株を保存・管理している。教育・研究のために、それらの貴重な微生物を利用することができる。植物の育成・生理環境に関する研究に利用する「生物環境調節室」には、自然光・人工光グロースキャビネット、加音ガラス室などがあり、年間170テーマ以上の研究に利用されている。ウイルス・微生物・動植物ならびに農業資材の微細構造と機能の関連を解析するため「電子顕微鏡室」には透過型・走査型電子顕微鏡をはじめ各種電子機器を装備し、研究教育に広く活用されている。これら多数の施設を四年制学部と共有し、高度な教育・研究を展開している。

生活科学研究所

豊かで健康な食生活と快適な生活環境の構築を目的に、食料・食品・栄養・健康・環境等人間生活に密接に関係する課題を科学的視点から総合的に研究する機関。多くのプロジェクト研究が行なわれ、生活科学研究所編として「桜さくらサクラ100の素顔」「インターネットが教える日本人の食卓」などの本も出版されている。

研究所長 安藤 達彦 教授(English)

伊勢原農場(農学部に併置)

作物、園芸、環境緑化、農業機械の各分野に対応する総合植物生産農場。17万6千平方メートルもの広大な敷地内にさまざまな施設が整備され、学生の実習教育と試験研究を行っている。神奈川県二宮町には、柑橘類などの常緑果樹を研究対象とする二宮柑橘園がある。

富士農場(農学部に併置)

富士箱根伊豆国立公園内に33万平方メートルもの敷地を持つ本学最大規模の農場。
広大な牧草地のもとで肉乳牛、豚、鶏、教育用見本動物などを多数飼育し、畜産関係の教育・研究に最適な環境が整っている。夏季は学生の合宿セミナーなどにも利用される。

植物園(農学部に併置)

有用植物1,500余種を栽培。その他にも野生植物310種が自生し、他の植物園にはない植物の原種も豊富に揃っている。

食品加工技術センター(応用生物科学部に併置)

小工場規模の設備を整え、各学科がジャム、バター、ハム、ジュースなど加工製品の食品製造実習に利用。東京農大のモットーである「実学」を継承した施設だ。

高次生命機能解析センター(応用生物科学部に併置)

国際水準に適合した実験動物の無菌(SPF)飼育施設。遺伝子組換え個体を含む実験動物を中央管理し、生理、遺伝、発生、行動、栄養など生命科学分野の研究を支援している。

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教養分野

外国語研究室

事実上、世界の共通語になっている英語の総合的な学習とともに、英語の背景にある文化の理解をめざす。国際交流の場で積極的に意見交換できる教養を養う。

望月 浩義 准教授(English)

卒業後の進路

編入学情報

可能性ひろがる、多彩な編入学の道

短期大学部での修業年限は2年間。早期から将来について考え、高い目的意識を持って学生生活を送れることが特徴といえる。その卒業後の進路は、就職だけではない。東京農大をはじめとする四年制大学などに編入学する学生も実に多い。併設の東京農業大学には毎年180人近い志願者があり、そのほとんどが2年間の研究活動の中から各自のテーマを発見し、卒業後も深く追究していきたいといったポジティブな動機を持っている。現在も約5割の学生が進学という進路を選択しているが、そのうち、毎年百数十名が東京農大の世田谷、厚木、オホーツクキャンパスの各学部・学科に進んでいる。今後もその数字はさらにアップするはずだ。このような東京農大短期大学部の進路の多様性は、学生それぞれの可能性をさらに広げている。

編入体験記

国際食料情報学部 食料環境経済学科 3年 M.K (女子)
(新潟県 新潟明訓高校 出身)

私は将来農業経営がやりたかったので、まず短大で農業全般の知識を学んでから、四年制大学に編入学し専門的に勉強しようと思い、短期大学部生物生産技術学科に入学しました。

勉強の仕方は人それぞれだと思いますが、私の場合はまず進路を決めるところから始めなければいけなかったので、5月頃から先生・先輩方に相談したり、興味のある研究室に行って話を聞いたりして、自分はどの学科に行けば本当に勉強したいことができるのかよく考えました。本格的に勉強を始めたのは6月に入ってからです。先生や先輩に薦められた参考書を読み、自分でノートをまとめていました。ほとんど知識の無い学問を参考書だけで理解するのは中々苦労しました。また、面接・作文対策で、図書館に行って新聞や農業雑誌を読んでいました。これは気分転換にもなって良かったと思います。

また、夏休みは勉強だけで終わらせたくなかったので、部活動にも積極的に参加し、大変だったけれどとても充実したものになりました。編入学入試は大学受験と比べプレッシャーを強く感じ、四年制の友達は遊んでいるのに自分は勉強しなければいけないというのがとても辛かったです。しかし、得たものはとても大きかったと思います。後輩の皆さん、頑張ってください。

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学部紹介

農学部

植物や動物の生命に関する知識・技術について、基礎レベルから応用レベルまでを科学し、その成果を農学の発展につなげていくことをめざしています。

農学部

農学科

消費者のより健康で豊かな生活に資する農産物の安定生産のための理論を構築するとともに、それらを基にした技術を開発して、農業の発展に資することを目的としている。そのために、農作物の特質、栽培技術等の学理を追求することを通して、持続可能な次世代型農業の創造に貢献できる教育・研究を行う。また、実学的な教育の実践ほか、課外活動への参加も推進することによって、国内はもとより世界の農業や、それを取り巻く広範囲な分野で羽ばたくことのできる人材を養成する。

動物科学科

動物の生命現象や機能の理解とその制御を追究する生命・制御分野と、動物の行動と生産性を追及する機能・生産分野の2 領域を包含し、これらの特性を活かした応用技術開発を目指す。課程を通じて生命の尊厳や倫理を学び、豊かな心を持ち、医・薬・理学の領域まで広がりを見せる生命科学関連及び良質で安全な食料を生産する生産科学領域で活躍できる人材を養成する。
※2018年4月 畜産学科より名称変更

生物資源開発学科

農業生態系のみならず、人類が将来にわたり安定した生活を維持するために不可欠な自然生態系に至る多様な生物を資源として捉え、その多様性に関する知識と理解を基礎として、様々な生物の生育・生息環境の保全を実践する技術と、生物資源の持続可能な利活用や開発に必要な技術を修得し、農学領域の諸課題の解決に寄与しうる能力を有した人材を養成する。
※2018年4月 開設

デザイン農学科

日本をはじめ世界各国で直面している食料問題、環境問題、資源・エネルギー問題などを俯瞰的に捉え、生物素材や農の多面的機能に注目し、それらを利用した機能的な製品や食品そしてシステムのデザインを通じて、持続的で快適な社会づくりに貢献できる人材を養成する。
※2018年4月 開設

バイオセラピー学科

動物や植物の存在は、私たちの生存の基盤であるだけでなく、生活に潤いや、やすらぎを与えています。環境・医療・福祉などの場においても動植物の恩恵を受ける機会が増えています。このような人と生き物のかかわりを多面的に研究し、より良い共生社会と、生き物の新たな活用方法の構築をめざしています。
※2018年度より募集停止

応用生物科学部

農学の知識と知恵を食品・発酵・健康・環境・エネルギー分野に広く応用し、国際的視野に立って実社会での活躍をめざす意欲の高い人の入学を求めています。

応用生物科学部

農芸化学科

農芸化学科では、生物現象の解明や環境問題の解決に化学的視点から取り組み、未来につながる持続可能な社会システムや、より豊かな生活の実現をめざしています。そのため、現代の高度に細分化された生物・化学の専門知識を横断的に学び、生命活動に関わる化学反応を深く理解することで、それを制御・応用する技術を構築する能力を養います。
※2018年4月 生物応用化学科より名称変更

醸造科学科

酒や味噌、醤油、酢などの伝統的な発酵食品は、微生物がもつ発酵の力を利用してつくられています。さらに近年、この微生物の機能は環境の浄化やエネルギー開発の世界でも広く応用されようとしています。小さな微生物が、人々を大きな未来に導いているのです。

食品安全健康学科

食の流通のグローバル化によって、市場には新たな食材や加工食品があふれ、人々は豊かな食文化を楽しむ一方で、在来・外来の食材が食の安全を脅かす危険から自分たちを守る必要が生じています。こうした「食の安全・安心」をはじめ「食の機能と健康」を科学的に解明する研究拠点に、社会の期待が高まっています。

栄養科学科

「管理栄養士」は傷病者の療養や、乳幼児をはじめ高齢者、スポーツ選手など、様々な人々の健康づくりのため、高度な専門的知識及び技術を要する栄養の指導および、学校や病院、事業所などの給食管理をおこないます。「管理栄養士」によるヒューマンサービスが今最も求められています。

生命科学部

生命を調節する分子をデザインし、最小の生命である微生物の新機能を創製、植物育種や動物個体発生・脳機能といった高次生命機能解明まで、ミクロからマクロまでを統合的に捉える教育研究を行います。

生命科学部

バイオサイエンス学科

遺伝子は生命の設計図。最先端のバイオ技術を駆使して、遺伝子の働きを解き明かし、遺伝子の力を最大限に引き出すことで、人類が抱えている食料、健康、環境保全の諸問題の解決をめざします。ボーダーレスの時代である今こそ、農学の枠を超えて、医学、薬学、工学に至る応用にチャレンジする。これがバイオサイエンスです。

分子生命化学科

生物圏のあらゆる“生命”現象には、原子・分子が関わっています。この原子・分子の働きを化学的な視点で解明していくことで、これからの生命科学の可能性をより広めていくことをめざしています。精密有機合成、天然物化学を中心に、高分子化学、分析化学を基盤とした教育・研究を通じて医薬・農薬・動物薬およびバイオプラスチックの開発への道を拓きます。

分子微生物学科

微生物は我々の目に見えないミクロの世界で活動し、動・植物の健康や地球環境の維持に多大な影響をおよぼしています。しかし人類がこれまでに発見できた微生物はその総数のほんの数%と言われています。本学科は微生物が関与する未知の生命現象を生命科学の力で解明する「微生物学」のエキスパートを育成します。

地域環境科学部

生物に対する深い理解を学びの基礎におき、自然と人間が調和する地域環境と生物資源を保全し、それを利用しながら管理していくための科学技術の確立をめざしている学部です。

地域環境科学部

森林総合科学科

古くから人間は森林と密接な関係を保ってきた一方で、近代以降には乱開発による森林破壊が社会問題にもなっています。森林が人類に与えてきた恵みの大きさ は計り知れません。解決すべき地球規模の環境問題が残るいまこそ、人と森林が共生できる社会を早急に実現する必要があるのです。

生産環境工学科

環境にやさしい農業生産技術を発展させるには、工学的な視野からのアプローチも重要です。ロボットなど機械工学を用いた生産支援や、土木工学を応用した用水や排水技術の開発など、ロスがなく環境保全にも幅広く対応できるエコ・テクノロジーの開発が強く求められています。

造園科学科

ベランダの草花、公園や緑地、都市や農村から地球環境まで。私たちをとりまく、人と自然がつくるさまざまなシーンのすべてが造園学のフィールドです。快適で美しい環境を創成するための専門知識や技術の一つ一つが、地域に貢献する力となります。

地域創成科学科

里山などの“地域”の伝統的な文化や知恵に最新の技術を融合させ、持続可能な土地利用の構築、地域づくりの実現に貢献することをテーマとします。地域が抱える問題を総合的にとらえ、生物多様性や生態系に配慮した実学型教育を通じて、地域づくりの担い手やリーダーになりうる人材の育成をめざしています。

国際食料情報学部

「日本と世界の食料・農業・農村問題の解決に向けて、国際的情報網の活用のもと総合的・実践的に挑戦する」をモットーとしている学部です。

国際食料情報学部

国際農業開発学科

国と国との間に大きな経済格差がある現代。開発途上国の発展を農業の開発を通じて支援し、環境に配慮した持続性のある生産によって地球規模の環境保全を視野に入れた、現代に適応した国際協力の先駆的な人材への期待が高まっています。

食料環境経済学科

私たちの毎日の食料は、農林水産業で生産・収穫されたものが、卸売市場や食品工業を経由し、さらには外食産業や食品小売業を介して消費者にわたっています。この食料の流れのシステムを国際的な経済の視点から研究することで、これらに関連する諸問題の解決策を追究します。

国際バイオビジネス学科

食料に関わるビジネスの現場で活躍するには、国内外の食料生産や加工・流通システムを理解し、世界各地の食料の生産と供給の状況、国際市場における流通の現状を常に把握したうえで、それらの情報を分析し活用できる臨機応変で柔軟な総合力が求められます。

国際食農科学科

「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、世界からも脚光を浴びている日本の食文化。食文化を支えている日本の農業にも、注目が集まっています。国際食農科学科は、日本の「食」と「農」を継承し、世界に発信していく新領域です。実験や実習、現地でのフィールドワークを中心にした実践的な学びで、生産科学、食品科学、人文・社会科学の領域から総合的にアプローチします。

生物産業学部

各段階を連動した一つの流れとしてとらえながら、産業がより社会に貢献するための道を自然科学の視点から探究し、また社会経済的な視点から改善することをめざしていく学問です。

生物産業学部

北方圏農学科

北海道北東部、オホーツク地域は、日本屈指とも言える大規模な畑作や畜産が営まれています。また、世界自然遺産の知床をはじめとする豊かな自然環境に恵まれ、エゾシカやオオワシといった野生動物が数多く生息するなど、生物生産と環境に関するあらゆる研究のための資源がそろっています。
※2018年4月 生物生産学科より名称変更

海洋水産学科

目前に広がるオホーツク海や、網走湖、能取湖をはじめとする沿岸の汽水域、湖沼・河川には、ここでしか見ることのできない希少生物も数多く生息しています。 「環オホーツク地域」には、水圏のサイエンスを学ぶ者にとって魅力的な研究テーマと、それを実践・検証できる場があふれています。
※2018年4月 アクアバイオ学科より名称変更

食香粧化学科

食品や香粧品は、私たちの生活を支え、豊かにしてくれる大切な存在。その多くは「生物資源」という共通の素材から作られています。この生物資源の特性や、人体への効果を探求し、その機能性を活用した製品を開発することで、私たちの生活を質の高い、充実したものへと進化させてゆくことが、食香粧化学科の目標です。
※2018年4月 食品香粧学科より名称変更

自然資源経営学科

今日の日本において、都市部が発展し続ける一方で、地域社会は過疎化などの様々な課題に直面しています。しかし、地域社会にはまだ眠っている資源があるのではないでしょうか。その可能性を見出し、都市とは異なるアプローチでの社会発展を探究すべく、オホーツク地域の様々な産業と連携した学びを展開しています。
※2018年4月 地域産業経営学科より名称変更

教職課程

教育職員免許法にもとづく中学校および高等学校の普通免許状取得のためのコースで、短期大学部を除く学部の学生は本課程の教職科目履修により、一種免許状を取得することができます。

教職課程

教育職員免許法にもとづく中学校および高等学校の普通免許状取得のためのコースで、短期大学部を除く学部の学生は本課程の教職科目履修により、一種免許状を取得することができます。各学科で取得可能な免許状の種類は表の通りです。本課程を履修する学生は所属学科の専門教育を受けながら定められた単位を取得することにより、卒業時に教育職員免許状が授与されます。卒業までに受講する科目が多くなり、また夕方からの講義や学外での実習も多く、卒業までの負担は他の学生よりは大きくなりますが、その分充実した学生生活となることでしょう。
本課程修了者の多くが全国各地の中学校・高等学校、その他の教育機関で教員として活躍しています。平成26年度は256人(515件の免許状)を取得しました(大学院修了者の専修免許状を含む)。教員採用試験合格は難関ですが、例年100名弱(卒業生を含む)の本学出身者が教育職に就いています。

学術情報課程

公共機関としての博物館、科学館、児童館、公共図書館及び企業の情報部、研究開発部門等において科学技術に関する情報の調査、収集、整理、保管、検索、提供(展示を含む)等にあたる技術者となる基礎を修得させ、自然科学系司書・学芸員を養成することを目的としています。

学術情報課程

本課程は、公共機関としての博物館、科学館、児童館、公共図書館及び企業の情報部、研究開発部門等において科学技術に関する情報の調査、収集、整理、保管、検索、提供(展示を含む)等にあたる技術者となる基礎(コンピュータを利用した情報利用教育を含む)を修得させ、自然科学系司書・学芸員を養成することを目的としています。
情報化時代といわれる今日、これらの技術を担う人材の養成は、文科系の大学において図書館司書あるいは博物館学芸員養成のためのコースで従来から行われてきました。しかし、理科系の大学においてはほとんど行われていません。その結果、企業や公共機関において科学技術情報を取り扱う人材の確保に困難を生じています。
本課程は、社会のこの要求に答えるために開設され、学部では司書、学芸員の資格が、短期大学部では司書の資格が与えられます。
学芸員は、博物館法によって登録または相当施設に指定された博物館等において業務を担当する専門教員であり、博物館には学芸員をおくことが法律で義務づけられています。
司書は、図書館法によって定められた「図書館」は図書、記録その他必要な資料を収集、整理、保存して利用に供し、教養、調査研究等に資することを目的とする施設です。法律による図書館には司書の有資格者を置くことが義務づけられています。
それぞれの有資格者の就職先としては、近年多くなっている前述の博物館、社会教育施設、展示企業などがあり、また図書館は勿論のこと官公庁及び企業の研究開発部門、資料室などに進出が顕著になっています。

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