東京農業大学

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農のこころで社会をデザインする

就農支援プログラム

農学部では、特色ある農学教育をさらに発展させた「実践的農業技術と問題解決能力、高いコミュニケーション能力を有する自律型就農者の育成」を目的に、プログラムを展開しています。学生は、「考えて行動できる力」を養うことができます。

1. 新規就農推進フォーラムの開催

「総合研究所研究会就農者推進教育研究部会」主催で開催しています。平成29年度で13回目となりました。毎回テーマを決め、講演、パネルディスカッション、パネラーと参加者との懇親会を行っています。平成29年度にはさらに部会主催のシンポジウムも開催しました。

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2. 就農関連科目の開講

学部共通科目として、1年次に選択科目として開講している「農業インターンシップ」。(一)は夏季休業期間中に4日間以上の実習を行い、(二)は各自が参加した実習についての発表を行います。

平成29年度は約90名が本学卒業生の農家さん、自治体、JA、農業生産法人、グリーンツーリズムなど約40か所で実習を行いました。受入れ先は、現在では100箇所を超えるほどになり、受入先からの経済的な補助(交通費、食費、宿泊費などを負担)も増えています。学生が受入れ先を決める際に、受入れ先の場所、期間、実習内容を提示し、受入れ実績団体のプレゼンを行い、前年度参加した学生も加わって個別相談会を開催しています。受入決定後は学生の履歴書と実習に向けての意気込みを書いた作文や実習評価票を受入れ団体に送付しています。また受入先に記載いただいた実習評価票は、今後の学生指導や講義運営に反映させています。

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3. 学外農業研修・実習、事後研修

夏と冬に行われる福島県耶麻郡北塩原村への農業体験研修(2泊3日)、2月に行われる四国(愛媛県・高知県)農業体験ツアー・ファームステイ(7泊8日)、宮古島農業体験研修(5泊6日)を開催しています。リピーターも多く、最近では世田谷キャンパスの学生も参加しています。

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